新年の参拝 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

新年の初詣に、地元の由加山という日本三大権現の一つにお参りするのは、毎年のことで、今年もやはりそうした。
しかし、今年はちょっとした理由があって、別のところにもお参りする気になった。
倉敷の鶴形山にある阿智神社である。
家内にとっては、子供の頃は自分の庭のようにして遊んでいた場所である。

宗像三女神を祀るこの神社は、以前から心惹かれていたのだが、なかなかお参りする機会がなかった。
初めて参拝できたのは、一昨年のいつだったか……?
たしか占いのプロとなる以前だから、1月か2月のことだったと思う。
私の身辺があわただしく変わっていったのは、そのとき以来と考えることもできる。いずれにせよ、それ以来、訪れていなかったので、お礼参りもしたかった。

私は神教おみくじが好きで、地元の由加山でいつも引いていたのだが、昨年から由加山にはそれが置かれなくなった。
で、阿智神社でそれを引いてみると、「小吉」だった。
しかも内容はすごく良かった。
願望は思い通りかなうのだが、「人とよく相談せよ」とのこと。
ZEPHYRでの活動を指していると思われる。

苦しかる
日の過ぎゆきて
大神の
恵の光り
今ぞ仰がむ

神教おみくじにあった歌でした。