ごちでした! |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

フォーシーズンの新作に関連して、実はシンクロにシティが起こっている。

物語の主軸となる部分なので、ここではまだ明かせないが、最近、どうやらあるものが流行しつつあるようだ。

そのコマーシャルを見ていた家内が、私に作品の内容との一致について説明してくれた。


時がくれば、その内容についてお話しよう。

自分が書き始めたことが世間で流行になったり、話題になったり、そういうことはこれまでにもよくあった。

しかし、今回ほど顕著な酷似を示したものは無い。


シンクロにシティはおおむね良き導きを示すことが多いので、それは作品の成功を暗示しているのかもしれない。


私は誓って流行は追いかけない。そんなものは追いかけるものではないと思っている。

追いかけていると,いつも後手に回る。

自分なりの形を作った頃には、流行は終わっている。

にもかかわらず、私の中のセンサーは、次に来るものに敏感に反応するところがるようだ。

無意識なんだけどなー。


まあ、それはそれとして。


自分のスタイルをがっちり保てる人は、流行など追いかける必要はない。

ただ自分の世界を構築すればよい。

それを世間が受け入れるかどうかは、まあ、運次第かな。


人の作品から刺激を受けることは良い。

だが、人の作品を読んで、振り回される。これは絶対にいけない。なぜかというと、「振り回される」というのは、自分という主体がはっきりしていないからだ。


他人の真似事は、徹底するか、消化して自分のものにいていないと、つまらない。

まねをするのなら、物まね芸人のようにプロの真似でないと。

この辺は微妙な話である。

また別の機会にしよう。


ところで、知人の猟師、Kくんからワタリガニをごっそりいただいた。

……うまかった。

うまかった!


うまかったあああ!!


と、絶叫しておこう。

Kくん、ありがとう。ごっそさんでした。