zephyr家の食卓の異変 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

☆さん、また来てやってください。




えー。


我が家に玄米のご飯が登場するようになった。




これが個人的には口に合う。


ぼそぼそした食感が嫌だとか、いろいろいう人もあると思うけど、なかなか食えると思う。


だいたいが栄養価、バランスが白米とは比べものにならない。


玄米はそれだけで完全食品に近いのだ。


それに身体の中の悪いものを掃除し、排泄させてくれる作用もある。




加えて腹持ちが違う。


なかなかお腹がすかないのだ。これは凄いと思った。


私は朝は普通に早めに採る。が、仕事の関係で昼食は3時とか、へたをすると4時になることすらある。


だいたいもうお昼頃には普通にお腹がすいてしまっているものなのだが、これが空腹感がなかなか来ない。




ただ、咀嚼だけはしっかりしないといけないので、食べるのに時間がかかる。


しかし、なんでもしっかりかんで食べたほうがいいに決まっている。




白米なんてのは、くっつけたら「粕」(かす)になる。


実際、玄米のいいところをそぎ落としてしまったものだから、滋養という点では比較にならない。


もちろん日本人として、白米のうまさを否定するものではないし、お茶漬けとか、卵かけご飯とか、にぎりめしとか、やっぱ白めしでないとっていうものもある。


だけど、玄米のパワーは凄いと思う。




私は十年ほど前、穀物菜食に気持ちが傾いた時期があって、「玄米」のことを口にしたことがある。


そのときは子供が食べないという理由で、まったくお相手にされなかったのだが??




それがなぜ今になって我が家の食卓に時折登場するようになったか、それはzephyr家の謎としておこう。