日記について |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

もうすぐ一年になる。

なにが? って。

日記をつけ始めて、である。

これはかなり革新的出来事である。

なぜなら私は自慢してしまうほど三日坊主で、これまでこういう事は長続きした試しがない。

たぶん、紙にペンで書く日記だったら、絶対に続かなかっただろうと思う。

パソコンでエクセルを使って、簡素にその日起きたことを記録している。

パソコンは今ほとんどいつも持ち歩いているので、空いた時間に書くことができる。そのせいだろう。

3月4月は、かなり手抜きしてしまったが、ここにきてちゃんと復活している。

いやあ、よく頑張った。いやいや、過去形で終わらせるつもりはない、今後も続けていく所存。

このブログも日記みたいなものだ。

このところ連日のように更新しているのは、インターネットが不調だった反動もあるが、じつは不調時に書きためたものがあったからだ。

しかし、昨年、日記をつけ始めてから、いろんな事が動き始めたのは事実で、日記をつけるのは人生の開拓の一助になるのではないかと、前にも言ったことがある。その考えは変わらない。

なぜ日記にそんな効果があるのかというと、一つには自己確認になるからだろうと思う。

誰に出さなくてもいい。手紙のようなものだ。

日常の嫌なこととか、嫌いな相手のこととか、記録していくことは、一つの解消につながると思われるし、嬉しかったこと、楽しかったことの記録は、それらの拡大増殖につながるような気もする。

だから、皆さんにも日記をつけることはお勧めしたい。

騙されたと思って、やってみてください。もうホントにちょっとしたメモ書きでいいのです。

特に良かったこと、嬉しかったことはちゃんと記録してください。

私は今も進化、改善が進んでいます。

「すべては良くなる」

これが魔法のキイワードです。

でもこれに「ありがとう」という感謝の言葉を付け加えれば、完璧でしょう。

そんな日常。そんな繰り返し。その積み重ねで、人生はどんどん良くなっていくのだと。