グローバルコミュニケーションの席上で |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

異業種交流会というものに初めて参加した。

誘ってくださるTさんという女性の方がいて、なにかと気にかけてくださる(感謝)。

異業種というだけあって、実に様々な職種の人が出席していて、それだけでも刺激になり、面白かった。


タイムリーというのか、これもシンクロニシティだと思うのだが、会でビデオが上映され、その内容というのがまさに4月から大学の講義で私が心がけなければならないような内容そのものだった。

「こうやればいいんだよ」と、誰かが言って教えてくれているような気がした。


自分が大学で話すべきことというのも、すでに構想はあったのだが、これで一本筋が通った気がした。

(じつはもう今の時点でシラバスに書いたことに沿ってお堅くやっていくつもりなんてない私。ああ、なんていい加減な・・・。でも、生徒さんたちにおもしろみを感じてもらえる講義をしようと思う)。


そういえば交流会には、お世話になる母校、岡山商大卒業生が2人もいた。まあ、地元の話だから、これはあり得るだろう。事業者が商大卒というのもありがちだし。

私みたいにいろいろな顔を持っている人間は、さすがにいなかった。

しかし、本当に世の中にはいろんな人間がいて、いろんな仕事をなさっているものだと感心した。


こういったことも、やがては小説創作に役立つだろうと思う一方で、この顔ぶれの中で誰が死んだら事件として面白いかな(小説の中の話ですよ!)と考えたりしている私でした。