夜想を終えて |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

「夜想」の会を無事終えた。

私は初めての参加だったので、よくわからないが、盛況だったらしい。

出席してくださった方々の反応も良く、楽しいひとときだった。


喋ることはまったく苦痛ではない。小説を書くことに比べると、何倍も楽な作業だと思う。講演などでもそれ自体が苦痛だったことはない。

会では「ZEPHYR」の発足の経緯と今度の展望を中心に話したが、座談会の時間に入るとかなり多岐にわたって話が広がったように思う。

占いのことも話したし、創作上の様々な側面についての質問もあった。


3月3日は私の妻の誕生日である。(ハッピーバースデイ♪)

乱歩賞の受賞は第33回。

今回の夜想が3月3日。


なにかと3に縁がある私。


その席上で「ZEPHYR」の成功を宣言してしまった。

大それたこととは思わない。

だいたいが人間、何を思おうが自由である。

うまくいこうがいかまいが、そんな成り行きは本当に成り行きに任せてしまえばよい。


人事を尽くして天命を待つ。

それでいいではないか。

シンクロニシティとは、だいたいがそうして起きる。

そして世の中は自然に起きることしか起きない。

そう思う。


ならば人間は、その時与えられた環境の中でできることをしていけばよい。

結論である。


でも、「ZEPHYR」が成功するという予感。

これは本当なんですよね。

私が乱歩賞を取ったときと同じような予感。


いずれその時はくるでしょう。近いうちに。