火星大接近の夜に |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

火星が大接近。

なるほど夜空を見上げると、プレアデスの近くにひときわ光る赤い星がある。

今日の夕暮れから夜にかけて、宵の明星(金星)が西に傾き、そして東の空には火星が上昇してきているのが好対照の眺めだった。


BY THE WEY!

火星の接近とは無関係だとは思うけれど、このところ勘がさえている。

予感したこと、夢に見たことなどが実現していくのである。

ある人物の夢を見たのが、5日前のこと。

用件は以前私がその人物に打診していたことの答え。

その答えを迷ったあげくに彼が出して来るというものだった。

そして5日後の今朝、もう一度その彼の夢を見た。

同じような内容だった。

夢を見た直後の朝、メールをチェックしていると問題の彼から迷ったあげくの答えが送られてきていた。

メールを読む前から、彼が「YES」か「NO」か、どちらを言ってくるか、私にはわかっていた。「YES」である。夢ではそうだったから。

現実もそうだった。


現実という言葉は、実現という文字の入れ替えである。

実現したことが、すなわち現実なのだ。

だが、逆もまた真で、現実と認識することは「実現」するのだ。

この場合、認識とは「受容」とも言い換え得る。

受け入れること。それが現実そのものだと受け入れれば、受け入れたことは実現する。


信念が成功の秘訣。

意志と選択が運命を変える。


私がこのブログ上で言ってきたこれらは、同じことを別な表現で言っているだけのことで、今後も様々な方法で訴え続けていこうと思っている。

なぜなら。

それがより多くの人の利益にかなうからだ。

利益という物質的な言葉が良くなければ、幸福といってもいい。


「信じる者は救われる」

イエスが言った大原則が、結局のところ、全ての鍵なのだ。