2018J1参入プレーオフ決定戦は、ジュピロ磐田に完敗し、東京VerdyのJ1昇格は夢と消えました。
圧倒的な実力差でした。
奇跡を祈っていたのですが、残念です。
来年こそ、自動昇格を実現してほしいと願っています。
予定(願望?)では、祝勝会のため行けないはずであった、きゃりーぱみゅぱみゅのコンサート「星屑のCHERRY MARTINI」へ行くことにしました。
チケットはずいぶん前に買っていたのですが、Verdyがプレーオフを勝ち抜いてきたため、コンサートは半分あきらめていました。
きゃりーのコンサートは昨年に引き続き2回目です。
会場に着くと、すでにコンサートは始まっていますが、まずは、必須アイテムのライトを買います。
当然のことながらグッズ販売コーナーにお客さんはいません。
会場に入ると、もう大変な盛り上がりです。
私もライトを振ってキャリーの歌を楽しもうとするのですが、敗戦の精神的なダメージは大きく、曲を聴いている最中にも、今日の試合のPKのシーンや2点目のFKの原因となったファールのシーンが思い出され、コンサートに集中することができません。
それでも、アンコールの最後の曲「最&高」のころには、やっと、キャリーの歌で心が癒され、コンサートに楽しめるようになりました。
ありがとう、きゃりー。
落ち着いて今年を振り返ると、Verdyは本当に楽しい1年を与えてくれました。
Verdyの試合はホーム全試合はもとより、アウェイも東京近郊に加え、京都、愛媛まで観戦に行けました。
そして、町田戦以降は、最高の高揚感と緊張、楽しみの3週間をVerdyが提供してくれました。
来年は、今年の経験のもとに、さらに強くなって自動昇格を目指してほしいと思います。
土曜日に、映画「ボヘミアンラプソディ」を妻と見に行きました。
噂通りにほとんど満員で、予約できたのは、前から2列目の席でした。
でも、大迫力でこの席で良かったなと思いました。
凄く面白かった。
観客は同世代の人が多く、こんなに年配の人ばっかりという映画も珍しいです。
久しぶりにゆっくりとQueenの音楽に浸れました。
本当に美しい曲のオンパレードです。
イギリスからは、Queenだけではなく、きれいな曲のロックがたくさん生まれていますね。
キラークイーンが発表されたのが中2の時、ボヘミアン・ラプソディが中3の時で、みんなQueenの曲にはまっていました。
部活動の合宿で、友達がラジカセを持ってきて、ずうっとQueenの曲をかけていたことを思い出しました。
でも家に帰ってきてから見直したのは、Queenではなく、ハッチポッチステーションの“グイーン”でした。
息子が小さいころ、よく見ていたNHK教育放送の子供向け番組「ハッチポッチステーション」は、グッチ裕三とマペット人形が出てくる、寸劇と音楽の番組です。
妻によると、前の番組は「おじゃる丸」、後ろの番組は「忍たま乱太郎」と夕方の子供たちのゴールデンタイムでの放送とのことでいた。(私は録画しておいてもらって見ていたので)
ただ、たま~にある音楽の替え歌のコーナーは凄まじい位に力がこもっているのですが、子供たちにはその本当の面白さは全く分からず、親が大喜びする内容です。
さまざまな、替え歌がありましたが、我が家の評価での最高傑作が、ボヘミアン・ラプソディーの旋律で“グイーン”が歌う「犬のおまわりさん」とBeat itの旋律で“マイケル・ハクション”が歌う「山羊さん郵便」です。
それ以外も傑作ぞろいです。
もし見たことがないのであれば、沢山の曲がネットにありますので、ハッチポッチとグッチ裕三で検索してぜひ見ることをお勧めします。
ただし、“グイーン”を見る前に、必ずQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」のPVを見てください。
そのあとに、“グイーン”を見ると、爆笑必至(必死?)です。
あと、絶対に電車や公共の場所で見ないこと。
取扱注意、危険です。