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徒然なるままに

心にとまったことを、何となく書いています

ドクタースリープを見てきました。

待ちに待ったシャイニングの続編です。

再びダニーに会えるとは、何という幸せ。

 

とても面白かった。

とても面白かったのですが、見終わって、複雑な気分です。

ご存知のようにシャイニングはスティーブン・キングの傑作、そして、映画のシャイニングはキューブリックが作ったこれも傑作。

ですが、映画のシャイニングの結末は、小説の結末と180度正反対、全く異なる結末です。

 

小説のドクタースリープでは、「これは“小説の”シャイニングの続編である」とキングが述べています。

でも映画にするのであれば、キューブリックの数々の伝説的な場面を無視するわけにいきません。

ということで、映画のドクタースリープは、映画と小説の良いところを取り込んで、ストーリーはキングで、そして、映像はキューブリックで作り上げたという感じです。

 

最後の敵との戦いは、蘇った「呪われたホテル」が舞台であり、そこではキューブリックの伝説的なシーンが次々と登場します。

決戦の場が、そのホテルというのは、ぞくぞくするほど良かった。

 

結末は、今回も小説とは大きく異なります。

しかし、これは、シャイニングの乖離してしまった二つの結末を、解決するためのように思いました。

この結末も映画としてはありと思います。

 

映画しか見ていない人には、ぜひ小説を読んで平穏な結末も味わってほしいと思います。

原作には、映画に取り込めなかったインパクトのある重要なエピソードもありますよ。

入間航空祭2019へ行きました。

雨になるかと思ったけど、何とか曇り。

相変わらずすごい人です。

 

お目当てはブルーインパルス。

 

今日は曇りのせいか、密集編隊飛行。

すごい迫力です。

大技はないけど、かっこいい。

 

最後にファントムも。

小松基地に帰るそうです。

起動しない我がプジョー308を何とかしなければなりません。

 

柏戦の翌日、JAFを呼びました。

バッテリーをつないで、エンジンをかけると、きちんと起動するではないですか。

そのまま、エンジンを切らないようにして、ディーラーへ向かいました。

調べてもらうと、バッテリーが瀕死の状況。

交換してもらうことにしました。

 

今月は、新潟旅行、アウェイ3連戦、ミュージカル観劇、バッテリー交換と出費が続きます。

でも消費税8%のうちと考えれば、多少は慰めになるでしょうか。

 

さて、プジョーのディーラーはシトロエンのディーラーと併設されています。

もともとは前の車のCITROEN XANTIAを見てもらっていたお店です

気になっていたC5 AIRCROSSに試乗することにしました。

この車は、最新のテクノロジーの「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション」という他にはないショックアブゾーバーが提供されているのです。

 

乗ってみると、何とも言えないまろやかな乗り心地。

XANTIAで楽しんでいたハイドロ・ニューマチック・サスペンションの雰囲気を感じさせてます。

曲がったときにゆったりとロールする姿勢も他の車にはない、シトロエンっぽい動きです。

これは良いですね。

長距離のツーリングに出かけたくなります。

先代のC5は、シトロエン最後のハイドロニューマチックの車でした。

それを考えて、新しいC5にはシトロエンらしい乗り心地を目指して、プログレッシブ・ハイドローリック・クッションを搭載したのではないでしょうか。

 

しかもハイドロ・ニューマチック・サスペンションと違って、オイル漏れの恐怖に毎日おびえることもありません。

XANTIAの時には、オイル漏れに備えて、大量のおがくずを常備していました。

 

今のプジョー308の猫足にも満足していますが、この乗り心地にも心惹かれます。

でもちょっとでかい。

C4クラスでこの機構が入ったらなあなんて思いました。

 

いろいろ知りたくて、カタログだけはもらってきました。

今年はシトロエン100周年なんですね。

 

お土産に、DS 19のミニカーもいただいてしまいました。

シトロエン、復活の兆しか。

楽しみです。

 

 

9/28の土曜日、柏レイソルとの試合を観戦に、柏へ向かおうとしました。

新潟、大宮と続いて3戦目です。

 

家からわがプジョー308で出発しようとすると、システムエラーが出て、車が起動しません!

なんということでしょう。大パニックです。

慌ててディーラーに連絡すると、おそらくバッテリーが寿命。

急遽、電車で柏へ向かいました。

ついていない時は、こんなもので、常磐線も車がフェンスにぶつかって運転見合わせ!!

 

何とか、柏駅について、バスでスタジアムへ向かいます。

柏のスタジアムは、柏がJ1の頃、何回か招待されてガラス張りのVIP席で観戦したことがありますが、AWAY席から見るのは初めて。

ピッチが近くて、ここも良いスタジアムです。

幸か不幸か、電車で来たので今日もビールがたっぷり飲めます。

スタジアムグルメのチキンカレーがまた美味です。

 

試合は先週の大宮戦に続いて、完敗でした。

選手のレベルが違いすぎ。

さらに監督レベルも。。。

負けたっていいから、もっと、勇気をもってチャレンジする姿が見たい。

負けてるのに、自陣ゴール前で横パスばっかりというのは情けない(涙)

 

 

さて、この後、私の車はどうなったでしょう。

それについては、また。

 

 

 

 

9/22の日曜に、ミュージカル「ペテン師と詐欺師」を家族3人で観に行きました。

初日の9/1に見に行ったので、3週間ぶりです。

さあどう変わっているでしょうと楽しみに新橋演舞場に向かいました。

 

新橋演舞場は歌舞伎の劇場だけに、お芝居を見るにはとても見やすく距離感の良い空間です。

前回は花道の横だったのですが、今回は2階。でも見やすい。

 

席で食事ができるのもいいです。

ミュージカルの劇場は、客席は飲食禁止のところが多いですよね。

でも、ブロードウェイでは、ライオンキングなんかは家族連れがポップコーンを食べながら、わいわい騒いで見ています。

あれはあれで良い雰囲気です。

 

3週間ぶりに観た感想は、石丸幹二さんが、詐欺師らしく、底意地の悪いいやらしい雰囲気が出てきたところでしょうか。

初日はまだ清潔感が前面に出ていたように感じましたが、今回は、こいつ悪い奴だなという感じが醸し出されていたような気がします。

ああ、面白いミュージカルでした。

笑いました。

 

お昼の回だったので、その後、大宮へ向かい、東京VERDY対大宮アルディージャ戦に観戦に行きました。

いつものように駅前に歓迎の弾幕、嬉しいですね。

このスズラン通りは、たくさんの飲み屋が並んでいて昼間からいっぱいで、酒好きにはたまらない雰囲気です。

 

夜7時からの試合なので、武蔵一の宮(元は三の宮)氷川神社についたときには5時過ぎで、閉まった門は初めて見ました。

 

NAKC5スタジアムはサッカー専用の良いスタジアムです。

試合開始後激しい雨になり、カッパを着ての観戦です。

試合は、0対2の完敗でした。

あの山口戦の生き生きとした動きがなく、これでは絶対に勝てないなという試合でした。

残念です。

次もアウェイで柏戦です。

J1レベルの柏相手に、どこまで立ち向かえるでしょうか。