空想特撮映画「シン・ウルトラマン」を観に行きました。
日曜の12:30でしたが、映画館に着いて飲み物を買おうと思ったら、最近見たことがないくらいの長い行列で人がたくさんいるのに驚きました。席についても、ほとんど満席です。「蔓防」の呪縛から皆さん解き放たれたようです。経済活動が復活してきているようで、喜ばしいことです。
映画は、とても楽しめました。
子供のころに毎週「ウルトラマン」を楽しみに見ていた年代にとっては、とても懐かしいのと、真剣に作られたウルトラマンが見られたことで、非常に満足です。しかも始まりは「ウルトラQ」の題材から始まります。
書きたいことはたくさんあるのですが、ネタバレばっかりになってしまうので、今回は控えます。
雰囲気としては、昔のウルトラマンの題材を大切にした上で、シン・ゴジラのフレーバーで描いた感じで、どことなくTVのウルトラセブンの雰囲気も感じられます。特に気に入ったのは、斎藤工(ウルトラマン)と山本耕史(メフィラス星人)が地球人の姿で、居酒屋で酒を飲みながら、地球人を今後どうするかを話し合うというシーンでした。シュールです。
タイトルバックもぜひ見てください。防衛省、自衛隊全面協力という感じで、協力した組織、部隊が大量にリストされていて、ビックリです。