神社巡りで四国旅行第2弾 (3日目、三宮~伊弉諾神宮~鳴門) | 徒然なるままに

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三宮で泊まったのは、昨年オープンしたばかりのBRENZA HOTEL。

おしゃれなホテルで部屋も素敵でした。

朝食はバイキングではありません。

いくつか選べる中から、鳥とキヌアの雑炊をいただきました。美味しい。

朝からちょっとぜいたくな気分です。


朝食を食べ、すぐにバスターミナルへ向かい、高速バスで淡路国一の宮の伊奘諾神宮へ向かいます。

天気はあいにくの雨です。


伊奘諾神宮は、落ち着いた厳かな雰囲気の気持ちの良い神社でした。

何と言っても、伊弉諾尊と伊弉冉尊の二柱の神は日本の島々を産んで下さった神さまですから。

 

 

 

 

お参り後、鳴門に行くのですが、高速バスで兵庫県に戻ってから改めて四国に向かうしか手が有りません。

何て遠回りなんでしょう!

 

鳴門公園に着くと、すごい強風です。

橋の下にある観光施設の「渦の道」から渦潮を観ます、凄い迫力です。

 

やっとの思いで港まで降りると、強風で観潮船が出航取り止めになっていました(涙)。

 

諦めて今夜の宿がある鳴門駅へ向かいます。
駅に着くころには、天気も良くなりました。

 

鳴門の町は静かで、お店もそう多くは有りません。

そんな中見つけたのは大正・昭和のおもちゃと家具の店で、懐かしいセルロイドのおもちゃが沢山並んでいました。


さらに、鳴門の町をぶらぶら歩き、ブラタモリで紹介された中央構造線の上にある撫養街道を歩きます。

よく見ると道の両側が緩やかに下っていることが分かります。

 

街道の正面に見える妙見山に登ることにしました。

山の上にある妙見神社までは階段を登ります。

 

 

頂上は付近は公園になっていて、お城に見える建物は、中は展望台になっています。

 

展望台からは、2日後に試合のあるポカリスエット・スタジアムが見えます。

 

山から下りて街道を歩いていると、橋も、徳島ヴォルティスの色で飾られていました。

 

夕食は、駅前の地魚のお店でゆっくり食事とお酒を楽しみました。

夜の街で出歩くところもありませんので、今日はおとなしく部屋でゆっくりして、早く寝ることにしました。

明日は、一日大塚国際美術館で過ごす予定です。