どうも美容室経営マニアのZENです。
本日は、顧問税理士さんと数時間に渡り面談。
10月が決算月なので、なんやかんやで鼻息荒く動いてます。
また、
来月より、中途採用の社員さんも増員。
先月も1名、今月も1名と徐々にではありますが、新しい仲間が増えるって、
転校生が来る時みたいにワクワクしますよねー。
と、結構幼稚な経営者です。笑
で、人増えたところで、
店舗展開ってどうよ。
前回の「独立」記事のつづきでも。
僕のブログは、社員さんも見てるし、社内ブランディングというか、
普段、顔を合わせれない社員さんもいるので、
今の僕は「こんな思考なんだよね。」って知ってもらう感じでも発信しています。
で、
今の僕の店舗展開に対して想うことは、
正直に言いますと、
同じことの繰り返しすぎて、飽きちゃいました。
なんかもう、ワクワクしないんすよ。。
ドン引きする社員さんもいるかもしれませんが、
そんなに展開していない僕が偉そうにいうのも変ですが、
ある程度の規模の新規出店なら、いつでも出店はできるんですよ。
借入するだけですからね。
たぶん、このブログを読んでる年商1億前後の規模の経営者さんであれば同じでしょう。
ちょっとひねくれた言い方をしてしまいましたが、
本音は、
社員さんの働き方が変わらない、同じ箱を増やす意味がわからない。
そもそものこれまでの美容室経営のビジネススキム「なんか変」だという違和感はずっと感じてました。
店舗=箱という狭い世界観にとらわれすぎ。
だって、
会社が大きくなるって、純粋に今まで以上に、稼ぐ社員さんが増えるってことでしょ。
規模を大きくする=社員さんの給料が増える。
連動してるのかね?
もともと、よほど新形態でない美容室の出店ニーズが現市場にないなら、
規模拡大よりも、既存店舗で生産性拡大に走るほうが正当であるし、
現社員さんの給料に直で反映できる。
また、
新規集客にコストかけるよりも、既存のお客様の「もっと欲しい」に応え、メニューのラインナップをより多く整備する方が、
本当の意味で顧客様のサービスの向上に直で反映できる。
ただサービスレベルが劣化した2店舗目ができるだけなら、展開しないほうがいいよね。っていう思考。
前回のブログでも発信しましたが、僕は社内ベンチャーを起こそうとしています。
簡単に言うと、
美容師だけで給料とるんじゃなくて、得意を生かして他でもとっていこうよ。
てこと。
こんなこと言うと他の美容室経営者に笑われちゃうこと多いけど、
リアルに60歳定年まで社員さんを長期雇用することが経営者の義務と思ってます。
だから、早く美容師以外のキャッシュポイントを創っていきたいんです。
もちろん、生涯現役バリバリも大歓迎ですよ。
でも、そんなタフな人はなかなかいない。
これまでの美容室経営の手法なら、FC展開でしょうが、そのスキムも古いような、ね・・。
だから、
外商が得意で、訪問出張美容先をどんどん拡大してスタッフさんや他サロンをルートに乗せたり、
パソコン得意で僕のサロンサポートのサポートしたり、
新しいスキル身に着けて、外部講師になったり、
これらと同じで、
店舗管理、教育得意で出店拡大で、マネジメントで外部収入。
僕としては、新規出店はそんな感じなんです。
経営者あるあるの、年商とか事業規模とかで他より「上いっときたい!」というエゴが僕には全くないんです。
そんなことより、
うちの社員はこんなスキルや能力のある奴がいるんだぜぃ!
って社員さんの自慢をしたいんですよ。
カブゼンは、こんな素晴らしい社員に恵まれている。っていう自慢をしたいんですよ、僕は。
だって、
それがカブゼンの理念、
T楽しく、Wワクワク、M巻き込んでいることになるからね。
店舗展開はしないってことじゃなくて、今後も「やる」と思います。
まだ見ぬ会社のカタチに投資するのではなく、今の社員さんの可能性を最大化する手段としてですね。
ブレないビジョン
これが、僕なりの店舗展開についての考え方。
まあ、1年後はまた変わってると思いますがねぇ。。
自分の得意、会社の得意を最大化しながら、社員さんと共に日々成長していきます。
では!
Facebookにいます。
まだZENとお友達になってない方気軽にどうぞ→ZENのFB
オンラインサロンLINEグループ『 salon〜ツナガリ〜」→ ID zensantomo 最初のステップはこちらのIDでZENをお友達登録を、ツナガリにご招待します。
ZENのサロンサポート【レコード式リピート術】初めて知る方、また導入料金、サポート実績を知りたい方はこちらをお読みください。
→ リピート率向上!来店周期短縮!圧倒的に結果にコミット!ZENの仕組みレコード式リピート術の詳細
サロンサポートのエントリーは、Facebookメッセージか、LINE、kabuzen1@gmail.com まで。