大口を叩きたいわけではないが、
実際問題として、
へなちょこ練習では、
改善が覚束ないのだ・・・。
それでも、
練習にやって来るのは、
１人では練習が出来ないと
思っているからなのだ・・・。
それで練習に参加するのだが、
改善したいところが、
少しも改善しないのだ・・・。
それが何年も何年も続いて、
年をとるばかりで改善がないのだ・・・。
もうこんなことは
やってられないのだ・・・。
本当に本当に
もう後がない身なのだ・・・。
フォアーのストロークを改善したいのだ・・・。
フォアーのストロークに特化した練習は、
どうすれば出来るかなのだ・・・。
ひたすらに
フォアーのストロークを打つことなのだ・・・。
どうすればよいかなのだ・・・。
昔の若い頃なら、
ヒッテティングパートナーになって貰える人を探して、
練習したのだ・・・。
相手も良い練習になるから、
探せば引き受け手もあったのだ・・・。
80歳を相手に
ヒッテティングパートナーになるには、
自分のテニスを犠牲にしてやるしかないのだ・・・。
現実的に
それは無理なことなのだ・・・。
ボールは返ってこないが、
いくらでも出て来る、
これが球出し機の特徴なのだ・・・。
同じ所に何球でも出て来るから、
ヒッテテイングパートナーよりも、
良いかも知れないのだ・・・。
しっかりと改善した後なら
もう相手が誰でも、
一向に差し支えがないのだ・・・。
この2ヶ月ほどで、
改善の要点が掴めて来たのだ・・・。
これまで通りのことを続けていたら、
まだ改善の兆しすら
なかったに違いないのだ・・・。
一つ一つのメリハリのある
余計なことのない動作の繰り返しが、
更なる改善に繋がるのだ・・・。
その第一歩が進み出したのだ・・・。
本格的な練習は
みんなと一緒にするものではないのだ・・・。
各個にするべきものなのだ・・・。
上手になりたい人が、
各個に練習したいのは当然なのだ・・・。
しかし、自分で出来ないから、
みんなと一緒に
練習しているにすぎないのだ・・・。
動作、リズム、身体の使い方、
タイミングの取り方は、
同じ様でも、
それぞれに違うのだ・・・・・・・・。
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