庭のサツキやなにかやを
どんどん剪定していて、
大きなサツキに差し掛かった時、
蜂の大群に襲われて、
左の親指、右の耳脇、左の膝頭を挿されて以来、
剪定が頓挫していたのだ・・・。
雨上がりの夕方で、
水滴もほぼなくなっていて、
陽ざしがなかったから、
剪定鋏を持って、
黐の木に登ったのだ・・・。
年に1回で済まそうとしたが、
もうこれ以上放っておくと、
見てくれも悪いし、
剪定に手間取ると判断したのだ・・・。
それでも幾分水滴があって、
新芽が太く成長していたのと、
右肩の腱板部分断裂の影響で、
右手が微妙に使い辛かったが、
左手が器用になって来たのだ・・・。
一番下の枝からやり始めて、
天辺にまで行き着いて、
下を見ると、
葉が全部なくなって、
見通せたのだ・・・。
およそ1時間のことなのだ・・・。
長袖を見ると、
樹液やなにやらで
真っ黒になっているのだ・・・。
少しでも水滴があると
長袖の汚れがこんなに酷いと、
また再認識したのだ・・・。
もう汗びっしょりなのだ・・・。
蜂の巣のあるサツキを
もう一度、よ~く観察したのだ・・・。
黐の木がさっぱりすると、
周辺の繁茂が目立つのだ・・・。
蜂が戦闘態勢に入らない方向から、
必要な部分だけ
さっと刈り取る作戦なのだ・・・。
とりあえずは、
黐の木の剪定が終わったのだ・・・・・・・。
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