整体指導を行うときには必ず頭骨にふれて観察する。

 

頭骨上の頭部調律点を確認していく。

 

頭骨も丁寧にふれて感じてみると

 

呼吸に伴って動いていることが確認できる。

 

とっても硬い頭骨に出会うことがあるんだけど

 

実は、何を隠そうぼく自身の頭骨も負けじと硬いてへぺろ

 

 

 

 

なんでこんなに硬いんだろうと振り返ってみると

 

東京海上に勤務していたときに心身症になっていたこともあるけれど

 

心身症を呈していたことよりも

 

直接的に頭骨に負った打撲の影響が大きいんだと認識していた。

 

 

 

 

やくざとの乱闘で殴られた顔面。頬骨。ゲロー

 

そしてもっと酷い打撲だったのは

 

銀座の酒屋で配達のバイトをしていたときに

 

頭頂部を木槌で殴られたような打撲を複数回経験していた。ゲロー

 

 

 

 

仕事は常連客である飲食店、クラブ、バーへの酒や調味料の配達。

 

営業時間外の昼間に預かっている鍵で店に入って

 

注文分、不足分を補充していく。

 

カウンターの内部や、流しの下に入っての作業。

 

その場所がけっこう狭くて、入り組んでいたりすることが多かった。

 

ちょうど暗がりになっていることもあって

 

注文の品を補充して立ち上がったら

 

天井から柱の梁が飛び出していて

 

自分が頭突きをしたように頭頂を強打。

 

何度か薄暗い店内でうずくまって動けなかったこともある。

 

血を流したことさえあった。

 

 

 

 

アメフトや格闘技をしていたときにも打撲はしているけれど

 

圧倒的に強打の打撲というと酒屋時代の天井への頭突きだった。ゲッソリ

 

 

 

 

この記事に書いたように

 

大きな打撲はすべてカラダに残っている。

 

 

 

 

 

 

打撲による鈍りがなるべく残らないようにするには

 

打撲の直後に、打った部位に愉気をすることが大切。

 

 

 

 

過去の打撲であれば

 

四季の中で一番カラダが動き出しやすい春に打撲の呼び起こしの愉気や

 

頭の穴追いの愉気を施していくことが必要になってくる。

 

 

 

 

2024年1月に39.4℃の発熱の風邪とコロナに罹って

 

ぼくのカラダは例年の春よりも遥かに活発に動いている。

 

風邪をひいた時期も、また良かった。音譜

 

春に切り替わるタイミング

 

一年でもっともカラダが動き出してくれる時期に

 

高い発熱と初めて遭遇するウイルスの刺激が加わってくれたのだから。照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

いちれんの風邪が落ち着いてきたら

 

歯茎に違和感を感じだした。

 

歯医者さんに確認してもらったら歯には問題なし。

 

ふれて確認していたら頬骨が動いていないことが感じとれた。

 

 

 

 

コロナ後の酷い倦怠感がとれてきたので

 

動いていない頬骨に愉気をしていたら

 

当初は違和感だったものが痛みとなってドンドン大きくなってきた。

 

 

 

 

痛みの感覚は

 

まさに打撲した直後のような痛みだった。びっくり

 

その打撲のような痛みに愉気をしていくとカラダが発熱し出した。

 

熱は数時間で下がって

 

そして頭骨上にいくつか痛みが出てきた。

 

中にはタバコを吸うと鈍る箇所も痛みとして浮き上がってきた。

 

15年近く喫煙していたからね。

 

そして副鼻腔炎でもないのに黄色い鼻汁がいっぱい落ちてくるようになってきたびっくり

 

面白いことに愉気していた右側のほうれい線が何故か消えていた。


ただし、翌日には再び出ていたのだけれど笑


 

 

高い発熱とウイルスと春の訪れ。

 

すべてのタイミングが重なって2024年の春は未曽有のカラダの大掃除、打撲の呼び起こしとなりそうです。

 

ちょっぴり大変ですが、ちゃんと自分のカラダと向き合ってみようと思います。ウインク

 

 

 

 

 

 

野口整体指導室HP


 

ご提供中のメニュー

居心地の良いこころとカラダを取り戻す。自分らしく生きていくための整体指導。

 

心身について、より深く知りたい。

『気』を体験したい。

こころやカラダの不調がずっと改善しなくて困っている。

不調について原因不明と言われている。

 

新たな視点で心身について提案できる可能性があります。

お気軽にご相談ください。

 

 

 

リブログ・シェアは大歓迎です。

 

アメブロでは個別の相談や、メッセージに対する返信は行っておりません。