整体指導をママが受けていた。
ぼくがママに愉気をしていたら
お昼寝から起きちゃったとご家族が息子A 君を連れて指導室に入ってきた。
2才くらいの彼はよく嫌々をするらしい。
促されてもぼくに挨拶もしないし
ぼくを見つめ返すこともしない。
ぼくはA君のことは忘れてママに愉気をしていた。
ママの整体指導が終わると
同席していたご家族がA君も先生に愉気してもらいたいと言い出された。
周囲の大人たちがA君に確認していた。
「A君もママと同じことを先生にしてもらう?」
てっきりA君はいやいやすると思っていたら
あろうことか無言で大きく頷いてやんの。
えっ!?
ビックリした。
ツンデレか!
ママに抱っこしてもらった状態でA君の背中に愉気をしていく。
A君はいやいやを発動せずに
じいっとして愉気を受けていた。
彼なりにぼくがママに愉気している光景を見て感じるところがあったんだろうね。
背中に愉気をしていって
後頭部に愉気をして感応して終えた。
結局、指導室内ではA君は終始無言だった。
無言だし、目も合わせてくれないのに
ふれさせてくれるという珍しい?
いや、たぶん初めての体験になりました。
たぶんA君にとっても
言葉を話さずにふれてきただけの珍しい大人として
愉気の温かい感触とともに記憶に刻まれたんじゃないかな。
小さな子供たちにとっては栄養そのものである
気という、他者の注意が自分のカラダに満ちていく体験。
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