病気のときにどのようなこころで過ごしているかどうかは

 

とっても大切なことになる。

 

カラダは思い浮かべた方向に動くから。

 

 

 

 

 

要は連想の方向が明るい方向

 

治ったらどうしたいかを妄想しているのと

 

この病気で死ぬかもしれない未来を心配しているのでは

 

カラダの働き方が違ってしまう。

 

無意識運動が全力を発揮できなくなっちゃうわけ。

 

 

 

 

 

今回、先生にこのままでは癌になるぞと言われて

 

脾臓と腰椎2番によく愉気をしておくといいとアドバイスをもらい

 

自分で愉気をすることでカラダが動き出した。

 

鼠径部や股間周辺の皮膚からぐちゅぐちゅに排泄反応が始まった。

 

1ヶ月ほどで酷い排泄反応は収まったのだけど

 

痒みだけが収まらない。

 

とくに夜、横になってからが酷かった。

 

10月になってから痒さで眠れないまま朝を迎える日が出てきて

 

気が付いたら目の下にクマが出来ていた。ゲロー

 

 

 

 

 

心配された方から、先生の反応は治るんですか?

 

なんて尋ねられたりしたんだけど

 

自分で経過が読めていないので分からない。

 

実際に、酷い排泄が3週間続いているときや

 

下血まで生じた時には

 

この反応、本当に収まるんだろうか?

 

って脳内に不安がよぎることが無かったと言ったら嘘になる。

 

いったいいつになったらこの痒さが終わるんだよ~って心の中で絶叫して

 

夜を過ごすなんてこともあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

排泄反応が始まったのが7月26日。

こんなに長いあいだ反応が収束していないのに

 

不安に覆われてしまうことが無いのは何故なんだろうって

 

自分で振り返ってみた。

 

 

 

 

 

まず先生の整体指導を受けているので

 

自分の心身を客観的に観察してもらっていることが挙げられる。

 

先日も1ヵ月ぶりに整体指導を受けてきた。

 

痒さだけが酷くなっていたんだけど背骨の弾力は改善していた。

 

 

 

 

 

また掻きつぶして黒ずんてしまった皮膚の色が

 

少しずつではあるけれど茶色になってきていることなど

 

現状を自分で観察できていることも希望を失わずに済んでいる理由。

 

 

 

 

 

そして、反応が激しかった時も含めて

 

反応を止めることじゃなくって

 

一貫して反応を促進するように自分のカラダに愉気で働きかけ続けていたことも大きい。

 

 

 

 

 

先生にも、いい機会だから全部出し切ったほうがいいとは言われていたんだけど

 

眠れなくてあまりに辛ければ

 

頭部第一調律点を叩いてカラダを鈍らせることで反応を止めるという選択も止むえないかもと声掛けしていただいていた。

 

 

 

 

 

冷静に捉えると

 

排泄しなきゃいけないものを体内に抱えているのに

 

排泄できなくて無反応状態の在り方のほうが遥かに状態は良くない。

 

それが排泄できるようになったのだから

 

例え痒くてどうしようもなくとも在り方としては回復している。

 

 

 

 

 

また自分が放っている波動が低くならないように

 

いつも以上に意識はしていた。

 

頭の中で痒みについて考えはじめるとマトリックスに入ってしまう。

 

なるべく痒~いって感じているだけで

 

思考を膨らませないよう

 

マトリックスに入らないよう心掛けて夜を過ごしてみた。

 

 

 

 

 

そういた様々な理由によって

 

痒さで眠れない夜を過ごして

 

脳内で、も~う、いい加減してくれ~と叫んでいても

 

不思議と不安に覆い尽くされずに過ごせている。てへぺろ

 

 

 

 

 

 

※寝れない夜を味わえるようになりたいウインク

 

 

 

 

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