自分が手を使ってるのはどんなとき?

 

 

 

 

朝起きると

 

歯ブラシを持って、歯を磨いたり。

 

包丁を持って料理をしたり

 

スマホを持って、画面操作したり

 

キーボードを打ったり、マウスを操作したり

 

ドアを閉めたり、開けたり

 

シャツを着て、ボタンをとめたり

 

ファスナーを上げたり

 

布団を畳んだり

 

外出時にはバックを持ったり

 

髪を洗ったり

 

顔を洗ったり

 

靴を履いて、紐を結んだり

 

掃除機を持って掃除したり

 

 

 

 

 

手で行っていることの大部分は

 

道具を持ったり

 

道具を扱ったり、操作したり

 

何かの作業だったり

 

力仕事をしている人なら、

 

物を押したりする力の出力先として使っていることもあるよね。

 

 

 

 

 

 

たくさん思いつくんだけど

 

今思いついたことの中に

 

手で味わう

 

手で感じるって

 

入っていたかな?

 

 

 

 

 

パリの高級ブランド店に初めて日本人が来るようになったころ

 

見た目だけじゃなくって

 

日本人ってことはすぐにバレてしまう。

 

 

 

 

 

その理由が

 

日本人は必ず「触らせてください」ってリクエストをしてくるからだったんだって。

 

さわって、感じたい。

 

物の良し悪しというか、相性なのか

 

とにかくさわって、感じたい。

 

 

 

 

 

パートナーに触れるときに味わっている?

 

家族に触れる時にちゃんと感じている?

 

 

 

 

 

人間は物じゃなくって生き物だからね。

 

実は味わいは日々違っている。

 

悲しいことがあった日

 

楽しいことがあった日

 

パートナーの味わいは変ってくる。

 

学校で辛いことがあれば当然味わいは変わる。

 

 

 

 

 

目を閉じて触れて

 

ちゃんと自分のパートナーかどうか判るだろうか?

 

このごつごつした手

 

この柔らかい手

 

手の大きさ

 

指の形

 

手のひらの厚み

 

皮膚の感触だってひとによって異なる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふれて味わうってコミニケーションをするようになると

 

相手が毎日一緒じゃないってことが分かってくる。

 

なんか元気ないのかなあ

 

今日は嬉しいことがあったのかなあ

 

毎日ふれていたら気分まで感じとれるようになってくる。

 

 

目の前のひとの存在まるごと

 

手で「ふれる」で味わう。

 

 

そこに体臭という味わいをプラスする。

 

もちろん視覚で見える表情の動きなどもプラスしていく。

 

すると

 

どんどん自分の大好きなひとの味わいが濃くなっていく。

 

同じ味わいなどない。

 

 

 

 

 

 

目の前のひとを感じる。

 

とくに温もりという安心を伴って感じるためには

 

手で感じるという選択肢しかないでしょ。

 

 

手で感じとる

 

手で味わう。

 

 

毎日使っていけば

 

手で感じとれることが増えていく。

 

 

 

 

 

手を感じることに使いだすと

 

あなたの住む屋根の下に

 

温もりという火が灯りだす。ラブラブ

 

 

 

 

 

 

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