ふれて、気を感じる。

得られた手応えにしたがって

相手の心身を読み解き、調整していく。

 

 

 

 

 

 

原始的なアプローチであり

 

シンプルなものなんだけど

 

なぜか、この世界ではマイナーな扱いで

 

不思議と分類されてしまうことが多い。

 

そのような扱いになっていること自体に驚きを禁じ得ない びっくり

 

 

 

 

 

病院や治療院に行っても原因不明と言われる痛みが

 

あるんですと相談を受けた。

 

どんなに難しい痛みなのかと思って

 

場所を確認すると

 

 

えっ~~~ びっくりびっくりびっくり

 

拍子抜けした。

 

 

 

 

 

 

その場所は足指の中指と薬指の骨のあいだをたどっていった場所だった。

 

冷えているかどうかを観察する場所。

 

初心者が教わる内容。

 

その場所を押さえて痛いとカラダが冷えている。

 

痛くなければ冷えていない。

 

 

 

 

 

そんな場所なんだけど

 

どこに行っても原因不明と言われるし

 

痛みはあるしで

 

不安になっておられた。

 

 

 

 

 

 

その場所を広げるように愉気をして

 

腎臓、泌尿器の調整をすると

 

39℃の熱を出された。

 

 

当然、自分のカラダで発熱できたわけだから冷えは解消してしまう。

 

毎年、冬になると必ず膀胱炎になっていたそうだが

 

冷えが解消したらこの冬は膀胱炎にならなかったと報告してくれた。

 

 

 

 

 

こんな簡単な場所が原因不明だなんて

 

驚かすにもほどがあると思ったのだが

 

心身の観方が全然違うんだと思い知らされた出来事だった。

 

 

 

 

 

 

ときどき頸椎4番が捻じれている人がいる。

 

捻じれている側の耳は聞こえますかと質問すると

 

聞こえていませんとの返事。

 

子供のころに右は聞こえないと診断されましたという。

 

ところがお節介で頸椎4番を調整すると

 

 

あれっ

 

音が聞こえる  と、驚かれる。

 

 

 

 

 

 

器質異常なら改善しないからね。

 

器質異常ではなかったということ。

 

誤診だよね。

 

というか、知られていない?

 

昭和30年代ごろなのかな?

 

野口先生が大塚の聾学校に整体指導者を派遣して

 

頸椎の調整でかなり改善が見られたと書いておられたんだけど。

 

未だに知られていない?

 

自分が治せないからといって

 

治らないと診断するのはおかしいよね。

 

 

 

 

 

 

医者の説明の聞き方として

 

原因不明と言われたら⇒わたしは分かりません

 

とちゃんと翻訳して言葉を聞かなくてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

ふれて、気の感覚で捉えられる臓器・器官がある。

 

肝臓

 

腎臓

 

卵巣

 

臓器ではないが、胎児の頭がどこにあるかも

 

気の感覚で感じとることができる。

 

 

 

 

 

 

昨日から下腹部が痛いという同僚がいた。

 

そもそも指している場所は卵巣なんだけど。

 

昨日何かなかった?

 

たとえば膝の打撲とか?

 

聞くと、ながらスマホをしながら歩いていてベンチにしこたま膝をぶつけたんだそう。

 

じゃあ打撲の影響だよね。

 

原因不明ではない。

 

 

 

 

 

 

そんな会話の数日後に

 

整体指導を受けに来た方の下腹部で痛みを発見。

 

10代のころからずっと、その場所は痛いという。

 

30年間ずっと。

 

そこはまさに左の卵巣だった。

 

精密検査をしたら

 

卵管が捻じれていると言われて原因は分かっているとおっしゃる。

 

それは原因じゃなくて、状況なんだけどとツッコミはいれず

 

その女性にも膝の打撲がないか聞いていた。

 

 

 

 

なんと打撲どころか、

 

自動車が膝にぶつかったことがあるというではないか。びっくり

 

ちょうど痛みが出る前の出来事だったと。

 

膝から卵巣に向けて愉気をしていくと

 

痛みが和らぐといって驚いておられた。

 

 

 

 

 

胎児はママのお腹のなかで居心地の良い姿勢をとっている。

 

ママの体の状態によって

 

頭を上に向けている状態が逆子と呼ばれる。

 

その方が胎児にとって居心地がよいというだけ。

 

なので逆子ではなく

 

本来は逆腹と呼ぶべき状態。

 

だからママの体の状態を変えてやると

 

胎児は自然と頭を下に戻したくなる。

 

 

 

 

 

逆腹というのは腰椎2番が転位しているカラダ

 

なので腰椎2番を調整。

 

そのあとに胎児に気を通して

 

向きが逆だよと話しかけてやると

 

元に戻ってくれる。

 

 

 

 

 

知識としては知っていたけれど

 

初めて逆子のひとを観たとき

 

ほんとに?

 

おそるおそるやってみた。

 

そのときは初めてカラダを観た方で

 

出産直前で調整しきれなかった。

 

ところがその後、友人の奥さんで試す機会が訪れた。

 

やってみると確かに胎児が姿勢を変えてくれる。

 

指導している自分が驚いた びっくりびっくりびっくり

 

へえ~、先生の言うとおりだ。

 

 

 

 

 

本当は受胎前から

 

整体であれば

 

腰椎2番の弾力があって転位がなければ

 

こんなことは必要ない。

 

妊婦さんには整圧のショックは使えないし。

 

堕りたりしないよう

 

愉気が基本。

 

愉気さえできれば

 

難しい技術ではない。

 

 

 

 

 

ところがほとんど知られていない。

 

帝王切開するというのが産婦人科の主流?

 

というかほとんどでしょ。

 

 

 

 

手術しないと母乳が出ないと医者に言われたけど手術したくないと相談された。

 

お乳と連動しているのは胸椎4番

 

胸椎4番と乳房の硬直をあわせて

 

愉気すると母乳がでるようになる。

 

 

 

 

 

これも難しいことではない。

 

手術せずに調整できるに越したことはない。

 

それなのにほとんど知られていない。

 

 

 

 

この原始的な愉気という能力。

 

誰でもが持っている力なんだけど

 

ほとんど知られていないことに驚きを禁じ得ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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