眼鏡 | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 朝晩の気温が低くなってきた。

 季節は秋から冬に変わりつつある。

 毎日のように霧が発生している。

 

 マスクをしたまま夜に自転車に乗ると、眼鏡がくもる。

 眼球の下あたりから吐息が漏れているようだ。

 気温と吐息の温度差で眼鏡がくもる。

 前方が見えにくいので、危険である。

 眼鏡のくもりとは関係ないが、初めて会った御仁の名前と顔が一致しない。社会人失格である。

  

 嗚呼、マスクがいらない日々を過ごしたい。