昨日、夜にニュース番組を視聴していた。
秋田県の「なまはげ」は知名度は高いものの、大きな問題を抱えている。
若年層が都会へ流出し、集落は高齢化が進んでいる。
かつては集落の若者が年長者から「なめはげ」を引き継いでいたが、社会は変わってしまった。
「なまはげ」の後継者がなく、存亡の危機に瀕している。
苦肉の策として、海外からの留学生の力を借り、「なまはげ」になってもらったようだ。
現状では「なまはげ」はいずれ消失する。
「なまはげ」の中身は年配者が多いので、いつまで続くか見通しが立たない。
また「なまはげ」の要件は未婚の男であるが、該当者は少ない。
この文化を存続させるためには「なまはげ」志願者を募集することが一つの策である。
募集すると、ある程度の志願者は来るのではないだろうか。
年末に「なまはげ」講習で「なまはげ」を養成してはどうだろう。
小生は「なまはげ」になりたい。