朝から自転車で買い物に出かけた。
小生の主たる交通手段は自転車である。
久しぶりに乗るので、空気をしっかり注入した。
これが悪かったのだろうか。
買い物を済ませ、帰ることにした。
急な上り坂を登りきった所でとてつもない音がした。
「パン」
横を通る車のタイヤがパンクしたのだと思った瞬間、自転車がガタガタと音をたてる。
パンクしたのは自分の自転車である。
臀部に地面の凹凸を認識する。
タイヤがパンクした自転車をこぐのは脚力が必要である。
およそ3km、パンクした自転車をこいだ。
恥ずかしい。