今年も自立支援継続の申請を済ませた。
いつまでこの法律の世話になるのだろう。
雪が降る天気に自転車で市役所へ突撃。
耳にできたシモヤケに赤みが増す。
冷えた指先で文字を書くのは難しい。
プルプル震えている。
「寒いですね」
「今、雪降ってますよ」
非常勤職員嬢が気を使ってくれたのだろう。これ以上の会話はない。
自立支援は患者にとっていい制度だが、健康保険組合には都合の悪いものかもしれない。自己負担を増やすことを望んでいるのだろう。
この制度の世話にならなくなる日が待ち遠しい。