大谷翔平さんは今日も元気にホームラン
それも2本
目出度い
ところで、4年振りのコロナ明け海外旅行で、ビックリしたことをいくつかご報告。
まず、コロナワクチン接種証明書をアプリで用意して、念のために紙の証明書まで用意したのに、出発の1週間前に不要になりました。
これは残念というより喜ばしい
アメリカのビザ免除プログラムESTAを申請。
帰りはエアカナダのバンクーバー乗換だったので、カナダeTAも申請しました。
空港の外に出ない乗換の場合もビザ必要なんですって。
両方とも自分のパスポートにリンクされるので便利ですが有料です
ビザもどんどん進化しますね。
バンクーバー国際空港はまるでテーマパーク
日本の出国もスムーズでした。
保安検査で、電子機器類を別にしたり、100ml以下の液体・クリーム・ジェルをジップロックにいれて別にしたり、がなくなりました。
バックの中に入れっぱなしでOK
人間は、筒状の機械に入って、両腕を上にあげて、スキャンされて、ハイOK
出国審査も、パスポートを機械にセットして、顔認証が登録されて、ハイOK
デジタル化されましたね。
アメリカのイミグレーションは相変わらず。
怖いおにいさんに、滞在期間、滞在場所を聞かれて答える。
次に、「Plan?」と聞かれて、夫が「Shohei・Ohtani」と答えたらウケた
パスポートをチェックして、両手の指紋と顔認証撮られて終わり。
指紋採取の時に必ず「O・Ya・Yu・Bi」というのはあちらもウケねらい
ところで、私も夫も持病があるので、処方薬を持参するんですが、これが面倒くさい。
その薬の成分が英文でわかるものを持参しなくてはいけない。
アメリカの麻薬取締のため、市販薬でない薬物の持込には、麻薬ではない証明が必要。
ネットで検索して英文書類を印刷したり、処方箋薬局にお願いしたりして、頑張って用意しました。
なのに・・・
イミグレ出てからチェックされることなく、信用されて、そのままスルー。
日本便だからかしら
べつに・・・良かったけど・・・チェッ
ホテルにチェックインしたら、
「人手不足のため、ベッドメイキングと掃除はありません。タオルとアメニティはおっしゃってくれれば新しいものをお届けします。」と。
4泊5日で、お部屋のベッドメイクとお掃除は1回もなし。
新しいタオルは追加でもらいましたが、交換ではないので、古いタオルを持ち帰ってくれず、部屋中にタオルがたくさん
ゴミもそこそこ溜まるし
よく観察すると、ベッドメイキングの女性は各フロアにたった1名。
これじゃ仕方ない。
まだまだコロナ以前の状態には戻れない。
人手不足は深刻です。
特に旅行業界は。
飲食業界も人手不足は深刻です。
給仕のサービスが低下しているのと、チップが高いことで、地元の人はテイクアウト中心。
店内で飲食しているのは観光客だけ。
これも人手不足のせい。
映画博物館からハリウッドを臨む
食事をするにも、買い物するにも、支払いはすべて非接触型。
クレジットカードか、スマホ払いか。
「キャッシュOK?」と聞くと「NO」と言われる。
ドルはほとんど使えずに持ち帰りました。
銃社会のアメリカですから、コロナをきっかけに現金を介在しない精算が加速したのでしょう。
現金を置かなければ強盗も来ませんからね
企業の経理担当の常連さん、社員のアメリカ出張の清算してたら、ホテルの宿泊代にDonation(寄贈)が含まれていてビックリしたそうです。
旅行会社勤務の常連さんに聞いたら、世界中がまだこの状態だそう。
コロナ以前にもどるのには1年くらいかかりそうですね
これじゃぁ、日本に来る観光客多いわけだよなぁ。
安いし、おいしいし、清潔だし、安全だし。
五反田も外国人がいっぱい
これから海外旅行に行かれる方へのご参考になればと思い書きました