トップの決断 | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

岸和田(大阪)で働く社長のブログ

株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

新規顧客獲得


本日は、飛込み営業から3年かかって新規に取引していただけるかもしれない病院へ、社長が一人で最後のクロージングへ行った。

サービス内容・集配回数などの条件面での打ち合わせは事前に済んでおり、最後は価格交渉となっていた。

今迄の見積で、私の持っている価格交渉の限度額に達してしまったので、あとはトップの決断になってしまう。だから社長に訪問してもらうようにお願いした。

通常の企業であれば、社長に出て行ってもらうのは契約締結時の挨拶になるのだろうが、我社は社長が最終判断をしてもらったほうが良いと思ったときは出て行ってもらう。そのときは誰一人として同行しないようにしている。社長として判断するときはいないほうが良いときもあるからだ。とくに価格交渉になるとなおさらだ。

結局、価格が折り合い、月額約200万円5年契約の仕事が入ってきた。このあとの準備は私たちが担当する。大きな物件に関しては、やはりトップに出てきてもらうのが相手の事務長様にも礼儀だし、即決できるから時間がかからない。

ただ、判断するトップは責任重大だと思う。やればやるだけ赤字なら受けないほうが良い。ただ、3年もかけて営業してきた労力を考えれば、自社で努力すれば何とかなるか・・・などと判断に苦慮するだろう。

そんな後姿を見ながら、勉強していこうと思った。


★本日の行動
 新規分野への打ち合わせ
 阪神高速リフレッシュ工事のため、集配3件代行
 既存顧客事務長様との追加契約の打ち合わせ