来年1月にISO9001:2000を受審する。
今日はその打合せで、午後4時から9時まで5時間かかった。
資料作成・社内MTGなどを今後も重ねていかないといけない。
これからが、正念場だ。
中小企業にとって、人材不足が叫ばれているが、企業として、どんな人が欲しいのかが明確でないところが多いのではないでしょうか?
我社も創業社長から私への世代交代の時期ですが、どんな能力が必要かを将来のビジョンとあわせて考えていかないといけない。
「能力」は教育で開花するのかというと開花すると思う。
ただ、開花させるためにどう教育していくかを理解していない企業経営者が多いのではないだろうか?
かくいう私もその一人だ。
しかし、このISO受審を準備していて、どういう能力を持っていて欲しいかなどを社内で明確に開示していかないければならなくなった。さらに、その能力を持ってもらうために、企業としてどういう風に教育していくかも考え・開示しなければいけなくなった。
もう少しで、それが出来上がる。
ISOの受審は、品質を維持・改善させていくためのプログラムとして考えていたが、思わぬ副産物をもたらしてくれそうだ。
翌週への宿題が多いが、これからが楽しみに思えてきた。