ウィキペディアでは太田道灌が、父道真から家督相続したのは24才のときとなっています。
人生50年時代の24才です。
遅くはないかもしれませんが、決して早くはなかったと思います。
そして家督相続後も道灌の父太田道真は、いろいろ口を出していたようです。
↓この本は読みやすくわかりやすいです
![]() |
享徳の乱と太田道灌 (敗者の日本史 8)
2,808円
Amazon |
ここでは、道灌の家督相続はなんと31才の時(寛政2年1461年)とされています。
しかもそののちも、所領の回復の訴えを道真・道灌(太田左衛門)連名で出している
文書があるというのです。(応仁3年1469年)
道真の意見>道灌の意見
ということはなかったでしょうか。