「人間はある時から、
磁石のような力
を持つことがあるのではないだろうか。
欲しいもの、知りたいことが、
自然とそこに吸い寄せられていく。
長い人生、そんなひとときが
起こることはきっとあり得るはずだ。」
また林真理子著「賢女の極意」です。2016年に出たこの本ですが、この「名言」が実際に書かれたのは、なんと1996年。
第1回NHKマイルカップスピード3強が走った年ですよ。
………。
この「名言」には説明はいらないですね。
でもその「磁石のような力」が、もしかすると今ごくわずかながら、自分にも訪れているのかもしれません。錯覚にすぎないでしょうか。
ただ単に、流されているだけなのかもしれません。
そして、林真理子氏は来年の大河ドラマの原作者です(脚本は中園ミホ氏でした)
そしてその次の年は「鈍獣」の宮藤官九郎氏の脚本なのだそうです。(「あまちゃん」の、というべきでしょうか)
そしてその後、「北条五代」がはじまるのでしょうか。