知の戦国時代へ | ゆうゆうねこの感想ブログ

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内容は、本などの感想です~~

 

そうです

 

 

 

歴史上の戦国時代は ただただ悲惨なだけだったのかもしれません

 

 

 

 

結局 勝者となった 織田信長も 武田滅亡のわずか3か月後に 「本能寺の変」で 横死しています

 

 

 

天下を取ったという 徳川家康も 自らの手で嫡男を処刑しなければならなかったなど 人間としてこれ以上ない苦悩を経ているのです

 

 

 

にもかかわらず 戦国時代が ここまで人々の心を動かすのは なぜなのでしょう

 

 

 

それは はじめて 個人が自分の「能力」一つで 権力や富 名声を得ることができた時代だったから

 

 

 

違うでしょうか

 

 

 

そして それは 今も そうなのです

 

 

 

今 現代は 自分の「能力」次第で 権力や富 名声を得ることができる と 思われています

 

 

 

それは 絶対に間違いではないと思いたいのです

 

 

 

でもね ねこ子のような「偏差値X未満」の低能力者がたくさんいるからこそ 「偏差値100」の怪物が存在できるわけなんですよ

 

 

 

「偏差値100」の怪物が 権力や富や名声を得ることができたとしても みんながそれをやれるとは思えません (←やれたらいいなと 本当に 思いますが)

 

 

 

(↑やれる方法が本当にあるというのなら 今度こそ 「あなたも勝ち 私も勝つ」という理想の経済社会が実現できるのでしょうが)

 

 

 

 

いや 「偏差値100」のその上の とんでもなく 頭のいい奴もいるのです

 

 

 

 

そして 戦国時代並みに ほとんどの強者が弱者を平気で食い物にしています

 

 

 

弱者よ 逃げましょう そして 強者を惑わそう もっと