山本作兵衛氏の「炭坑画」は 何ともいえない懐かしさと美しさ 「うまいとかヘタ」とかでは表現できない魅力を持っていますね
ねこ程度では この絵を観た感想にぴったり当てはまる言葉が思い浮かびませんが 誰が見てもこの「炭鉱画」には「価値」があると言うでしょう
山本氏は「炭坑の生活」を残さなければ という使命感でこれを描かれたのでしょう が 美術史に残るとか ましてや お金になるとか思いもしなかったのではないでしょうか
描かずにいられなかったんだと思います
絵が大好きだったのだと思います
この絵が世界に認められて本当にうれしいです