盆踊りが近づいてきました
ねこ子の自治体では
「炭坑節」
を必ず踊る事になっています 炭鉱などどこにもないのになぜ? という疑問も無いほどに「鉄板」なのです
このように 全国で「炭坑節」が踊られているのは なぜなのでしょう
この「炭坑節」発祥の地 三井田川炭鉱の生活を描いた 山本作兵衛氏の炭鉱画が 日本初のユネスコの「世界記憶遺産」に認定されました
「石見銀山」が「世界遺産」になったときにも感じたのですが
京都・奈良の史跡はとても素晴らしい 歴史を感じます しかし 特権階級だけが歴史の主人公だった時代はもう終わりです
今 歴史は大きく変わろうとしています
京都・奈良の方々の史跡を守ってこられた姿に学びながら 「生活の歴史」「庶民の歴史」の価値を 再発見していきたいと思いました