日本人の誇りを取りもどす教育を 全教協全国大会のお知らせ | 日本教育再生ネットワークのブログ

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若者は国の宝です。その宝を育てるのは、教育。国の将来の礎となる教育が、様々な問題を抱え、深刻な事態に陥っています。戦後の教育行政で深刻な問題点を抱える日本の教育ですが、再生へのルートマップが必要な時。様々な問題提起ができれば幸いです。

子供たちの未来に希望を与えたい教育再生を願う本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。


「美しい日本人の心を育てる教育」と教育正常化を推進する一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長) は平成29年8月19日(土)午後1時~午後4時30分、東京都千代田区永田町の自由民主会館8階ホールで「美しい日本人の心を育む国づくりをめざして!!失われた日本人の誇りを取りもどす教育を」をテーマに第37回教育研究大会を開催します。

 

【第37回全教協教育研究全国大会】


開催日 平成29年8月19日(土)午後1時~4時30分


会場 自由民主会館(東京都千代田区永田町1-11-23


大会テーマ 美しい日本人の心を育む国づくりをめざして!!「失われた日本人の誇りを取りもどす教育を」

 


第一部 基調講演

 

有村治子(参議院議員、元文部科学大臣政務官、元女性活躍担当大臣、元少子化対策担当大臣)


第二部 パネルディスカッション

 

 

コーディネーター 小林正(元参議院議員、全国教育問題協議会顧問)


パネリスト

 

山田宏(参議院議員)

 


杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会元会長、全国教育問題顧問、元武蔵野大学教授)

 

郡司隆文(全日本教職員連盟委員長)

 

恒崎賢仁(全国教育問題副理事長)

 

【大会趣旨】

 

一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は昭和52年結成以来、今年で40周年を迎えました。先の大戦をきっかけに日本人としての精神や歴史・伝統を見失い、一部教員団体の偏向教育や活動と経済優先の風潮は、人間形成の原点としての「心の教育」がおろそかになり、日本の教育が荒廃しました。

 

当会としては、結成40年目を迎えた今年を全教協結成の原点に立ち、「美しい日本人の心を育てる教育」を強力に推し進める年と位置づけ、更なる教育正常化に取り組んで参りたいと存じます。

 

歴史認識問題、教科書問題などに現れていますように、戦後70年以上にわたり、「日本人を日本人にする教育」が阻害されて来ました。

今なお、主権が回復した現在に至るまで敗戦による主権喪失時代の影響下にある人が多く存在しています。

 

今こそ、全教協は、美しい日本人の心を取りもどす教育に立ち上がらなければならないと思います。

 

われわれ全教協は、第一次安倍政権時代に取り組んだ改正教育基本法をさらなる段階に進め、今日の社会に見られるいじめ問題など、弊害の本質である戦後体制によって失われた日本人の倫理・道徳を根本とする「心の教育」を取りもどすには、今どうすべきか、何をすべきかを本研究テーマとするものであります。

 

そしてそれは、私たちの志であります。美しい日本の国づくりに貢献できる人をつくる教育の原点になると思うのです。

 

 

 

 

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◆一般社団法人・全国教育問題協議会 (全教協)は昭和52年に結成され、37年以上、要望活動、提言活動、研究活動、情報宣伝活動をしている「美しい日本人の心を育てる教育」を推進する民間人による全国組織です。

とくに自民党の教育公約について「青少年健全育成基本法」の制定実現を核に要望しました。以下が要望内容の要旨です。

 

 

【教育問題についての要望書】

■青少年健全育成基本法の制定

■教員の政治的中立の徹底をはかり、教員の過剰な政治活動に罰則規定を設ける

■教育長を教育委員会の責任者とし、教育委員会制度を抜本改革する
■教科書検定基準を抜本改善し、近隣諸国条項を見直す
■道徳教育の徹底を図り、道徳教育の教科化を実現する


 

【文教予算ならびに税制改正に関する要望書】

■教育への支出を未来への先行投資として文教関連予算を確保する

■義務教育費の全額国庫負担制度の実現

■児童・成都の学級定数の改善と教職員定数の改善

■いじめ防止対策法に関する財政措置を講じる

■新しい教科書発刊の際、見本本の配布費用は国庫負担にする

■教育・文科・スポーツ介護などのボランティア活動に対する寄付行為に対し、税控除の対象とする

■教員(公務員)への締結権を与えたり、人事院を廃止することに反対する

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