SRC岩手・三陸宮古一泊ツーリング~後編 | 善光寺マニアのブログ~俺たちの旅

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夢の旅路はコバルト色の空と海交わってただ遠いだけ♪

今回のツアーのラストになります。

このSRC一泊ツーリングでは毎年雨降りが恒例なんですがこのたびの三陸ツアーでは降られず。

「雨のないツーリングなんていつ以来か?」とウチらには珍しいツーリングとなっています。

 

 

そして山田町からR45という名の三陸道を南下、釜石からR283という名の釜石道(どちらも無料高速)を西走。

滝観洞(ろうかんどう)ICを下りてその名の通りの滝観洞に到着。

ICを下りた直後、自分はカッパの入った袋を落とし後続にご迷惑をおかけしました(^^;)

駐車場から徒歩で向かいます。

 

 

ちなみに滝観洞所在地は赤マルのこの位置です。

釜石と遠野のちょうど中間。

 

 

団体割引適用で通常コース(往復1.76km)をまた無料ヘルメットお借りして入洞します。

SRC主宰R1tokuさんはおそらくこの日を事前にTEL予約していたと思います。

 

 

そしていざ洞窟に入ってみると・・

 

 

暗いよ狭いよ寒いよー!

 

中腰姿勢を強要される箇所多数、水滴垂れてるし足元の岩盤濡れてるしライディングブーツではキツい、革パン履いてる人もいるから

「苦行!!」

 

 

 

 

ああ?八つ墓村?? 

こんなところでロケしてたんか!

八つ墓村といえば婆さん声で「たたりぢゃー!」って映画のCMだけが強く印象に残っているけど萩原健一さんや小川真由美さん、山﨑努さん、山本陽子さんもこの中に入って映画シーンを撮影していたんだな。

 

 

とにかく足元傾斜して頭上岩盤迫っているところが続きます。

手摺に頼るしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

そして地底を歩くこと880mで一般コース終点

「天の岩戸の滝」

 

ライトアップされた滝つぼ

 

そして滝の本体は頭上29mから超至近距離で流れ落ちています。

細かなしぶきが来ます。

 

この滝を名付けたのは情熱の女流歌人・柳原白蓮さん

 

 

NHK朝ドラ「花子とアン」に出ていた蓮子さん(仲間由紀恵さん)です。

 

すぐ近くには白蓮洞という白蓮さんの名を冠した洞窟も一般公開されていたようですが東日本大震災でダメージ受けて現在入洞禁止になっています。

 

 

語っているうちに洞窟から出てきました。

戻り道は必死で画像撮るどころではありませんでした。

足の筋肉の消耗が激しいです。クシタニGPWブーツを履くt崎くんは足を滑らせてしりもちをつき腰をやってしまったみたいです。

自分も古いGPWブーツでしたがなんとか転倒せずに戻りました。

ちなみに筋肉痛が解消した今だから言いますが

「ここは普通の観光洞窟っぽくなくて探検の醍醐味も味わえるとても楽しい洞窟でした。」

「退屈しない洞窟です!」

今だから言えますw

 

 

 

そして我々はまた車上の人へ。

 

 

国道県道農道各種経由して第5休憩ポイント・道の駅種山ヶ原(画像無し)

 

 

 

 

 

 

さらに走って第6休憩ポイント・道の駅厳美渓(げんびけい)。

 

ここでSさんのBMW・R100RSにトラブル発生。

エンジンマウントシャフトの1本が抜け落ちそうになのに気づき信号待ちで自ら引き抜いて走行を続けていたようです。

この道の駅で昼食だったので時間置いてエンジン冷ましてエンジン持ち上げてシャフトを差し込み、抜け防止でインシュロック巻いて応急手当。

あとでシャフトが熱もってインシュロックがシナッとなってましたがご自宅戻るまで持ったみたいです。

ここで自分らは昼食にキッチンカーのクレープピザ2種類頼んだのですがこれがヒジョーに旨かったのに画像撮らないでしまいました。

 

 

第7休憩ポイント・宮城県あら伊達な道の駅。

これはもうスタートするときの画像です。

疲れが脳に転移して撮影など半分どうでもよくなってきています。

ちなみにここでロイズのチョコ4種を土産として買いました。

 

 

 

最終休憩ポイント・R47新庄ローソン。

これも再スタート直前の画像。

疲労の疲れがみえています。

 

 

 

 

 

 

そして地元に帰ってきました。

PM5:45自宅無事帰還です。

5号・W800の燃費30.9km/L 3号・ディグリーは34.5km/L。

総走行距離628kmでした。

ツアーコンダクターR1tokuさんに感謝。

 

 

おわり