この土日、高校時代の仲間で定期的にやっている例会の新年顔合わせと地元のイベント寒鱈まつりで2日とも市内の旧繁華街にいました。
旧繁華街と書くのも寂しい限りですが実質シャッター街ですからやむを得ません。
しかし最近は元気なお店もところどころ点在しています。
その元気なお店のひとつに土曜日の夜集合。
参加メンバーは前回から1人増えて5人に(※4人しか写ってませんが)
メンバーには自分のような底辺から地元企業のエラい地位にいるヤツもいますがそんなの全く関係なし。
あー、バイクのツーリングだって同じですよね。
どっかの社長とかお医者さんとか居ても趣味の世界では全く関係なし。
そういうのがいいトコだし逆に片意地張っていなきゃいけない立場の者からすれば脱力できる息抜きの場になってると思います。
まあ今回のはみんな還暦過ぎてるしすでに脱力モードですがねw
吞みながら元旦の能登半島地震の避難話や地元の時事放談でアッという間に時間が過ぎていきました。
毎度楽しい集まりです。
次回開催は花見の時期かなあ。
そして翌日。
地元イベント・寒鱈まつり
かんたらではありません「かんだら」です。
寒い時期に獲れるタラは脂の乗りがよく日本海の冬の味覚として人気の食材なのです。
このイベントをうちの地方は長年やっています。
日曜はヒジョーに天気よく近郷近在から地元から人が沢山集まってすれ違うのも大変な混雑。
自分らは地元イタリアンの巨匠@奥田シェフ考案の「寒だらクリームスープ」を所望。
長い行列の後ろについて待ちます。
おお!シェフじきじきに盛り付けしてますw
20分ほどでありつきました「寒だらクリームスープ」
丁寧に骨抜きされた鱈の身、クリームスープに白子の合わせ、あおさのり、あと細いパンみたいなヤツ(グリッシーニ??)を割って黒コショウがっちり利かせて提供されました。
いやいや「美味しいわ~❤」
来週も隣町の寒鱈まつりに行くのでベーシックな寒鱈汁はそちらで楽しむことにして今回はここで食しましたが当たりですw
大満足で次へ行きます。
お次は前記事でも触れていたご当地ラーメン日本一を獲得した酒田のラーメンそのものを食すため再び行列に並びます。
凄いねえ、昨年東京でのイベントではファイナリストに北海道・山梨・福島・栃木・神奈川・長野・京都・広島・福岡の名だたるラーメンがその名を連ねていたんだなあ。
今回の寒鱈まつりイベントに出展した移動販売車の中には地元名店の店主たち揃い踏みでラーメン店のオールスター戦みたいでしたw
そしてしっかり世のため人のためこういう志を以ってやっていることに地元の心意気を感じます!
その心意気を胸に30分待ちでいただきます、日本一のラーメン!
煮玉子が自分らの3組前で予定数終了となり本来の日本一のラーメン再現にはなりませんでしたが(^^;)
しかし地元名店のいいトコ取りに変わりはなくこれは間違いなく旨い!
「大満足!」です。
凄い人の波に揉まれながら会場を後にしましたがいやいやまだ地元も捨てたもんじゃないなって思わせる繁盛ぶりでした。
おわり