22回目のブログです。
予定を変更して嬉しかった話です。
先日来院された50代の男性の患者さんで、15年前に来院された事がある方なんですが、顔は微かに見覚えがある程度で名前はすっかり忘れてしまっていた方の話です。
「俺ここに来て治療してもらうまで年に1〜2回必ずギックリ腰になって動けなくなってたんだけど、この15年間自分でもビックリしてんだけど1度も腰痛くならなくて、凄く助かったんだ。この2週間前位から雪かきのせいか分からないけど、なんとなく重たいような変な感じするので来たんだわ。」と言われ、何と15年前の診療券を出されました。
「よくそんな古い診療券持ってましたね。」と言うと、「凄く良くなって、なんかあったらまた頼もうと大事にとってたんだ。」と答えられました。
腰を診て、骨盤は多少捻れはあるものの仙腸関節の動きがあり「そんなすごく悪くないようですよ。ただ周りの筋肉が硬くなっています。」と言いました。
「そうだと思ったんだけど、ちょっと心配だったし、久しぶりに先生の顔も見たかったから。」と言われました。
「正直名前は忘れていましたけど、腰診てて思い出しましたよ。」と言い、
最初に来院された時に「ちょっと調べますよ。」っと言って腰に触るやいなや「痛てぇ、痛てぇ、」って言ってたのを思い出しました。
しょっ中ギックリ腰になる方は必ずと言っていいほど、骨盤も捻れていますが、仙腸関節の動きがありません。どちらか痛くない方に体重をかける癖があり、しかも周りの筋肉は緊張し硬くなり、痛みの感覚も鋭くなっています。
また常に痛くならないように気をつけすぎるせいか、かばいながら使う癖がついています。その事によって更に身体全体にストレスが入り筋肉が硬くなっています。
何度もギックリ腰になった方、慢性的な腰痛の方などは、身体のバランスを整えるためもありますが、身体の緊張をとるために私は頸部も治療します。
当時この方の場合は脚にかけて痛みや痺れがなかったので、比較的に早く数回で良くなりました。ただ先程も書いたように、下の物を取る動作など庇ってロボットのように動く癖があり、最後に治療した後に「全く腰の事気にしないで動けるようになったら、永く痛みなく使えるようになりますよ。その為に少しずつでもいいから毎日運動するようにして下さい。」と言ってもう一度あらためて体操のパンフレットをあげました。
「先生に言われたとうりに、ほとんど毎日体操してたよ。俺20歳位にギックリ腰になって此処で治療して良くなるまで、ずーっと庇って腰はもちろん身体全部力入れてた気がするよ。なんか若い時より疲れなくなったような気がするもん。」と言われました。さらに「20歳の時、痛くなってすぐ整形に行ったら骨は何とも無いなんて言われて、湿布出されてコルセットしててもしばらく痛みとれなくて、それからだもんなぁ年に何回か必ずギックリ腰になっちゃって。早く此処に来てればって今でも思ってるよ。」と言われました。
痛みを感じてから早ければ早いほど、治療すると早くとれます。庇う時間が短いからです。
「よく僕が言った事守ってましたね。いくら言ってもやらない方は一杯いる中で大したものだと思いますよ。痛みを感じると自然に筋肉も緊張して、疲れ易いし、疲れの回復も悪くなりますからね。」と答えました。
解りやすく言うと、筋肉はゴムと同じで伸びたり縮んだりします。力を入れると縮みます、緊張すると力が入った状態になるので疲れ易くなってしまいます。
「此処に来たら良くなるから、と思って安心して動けたんだ。調子悪くなったらまた来るからお願いしますね。」と笑顔で帰られました。
結構こういう方はいますが、その度にこの仕事やってて良かったなぁと思います。また元気を戴いた気がしました。
次回は前回予告どうりに書くつもりです。
予定を変更して嬉しかった話です。
先日来院された50代の男性の患者さんで、15年前に来院された事がある方なんですが、顔は微かに見覚えがある程度で名前はすっかり忘れてしまっていた方の話です。
「俺ここに来て治療してもらうまで年に1〜2回必ずギックリ腰になって動けなくなってたんだけど、この15年間自分でもビックリしてんだけど1度も腰痛くならなくて、凄く助かったんだ。この2週間前位から雪かきのせいか分からないけど、なんとなく重たいような変な感じするので来たんだわ。」と言われ、何と15年前の診療券を出されました。
「よくそんな古い診療券持ってましたね。」と言うと、「凄く良くなって、なんかあったらまた頼もうと大事にとってたんだ。」と答えられました。
腰を診て、骨盤は多少捻れはあるものの仙腸関節の動きがあり「そんなすごく悪くないようですよ。ただ周りの筋肉が硬くなっています。」と言いました。
「そうだと思ったんだけど、ちょっと心配だったし、久しぶりに先生の顔も見たかったから。」と言われました。
「正直名前は忘れていましたけど、腰診てて思い出しましたよ。」と言い、
最初に来院された時に「ちょっと調べますよ。」っと言って腰に触るやいなや「痛てぇ、痛てぇ、」って言ってたのを思い出しました。
しょっ中ギックリ腰になる方は必ずと言っていいほど、骨盤も捻れていますが、仙腸関節の動きがありません。どちらか痛くない方に体重をかける癖があり、しかも周りの筋肉は緊張し硬くなり、痛みの感覚も鋭くなっています。
また常に痛くならないように気をつけすぎるせいか、かばいながら使う癖がついています。その事によって更に身体全体にストレスが入り筋肉が硬くなっています。
何度もギックリ腰になった方、慢性的な腰痛の方などは、身体のバランスを整えるためもありますが、身体の緊張をとるために私は頸部も治療します。
当時この方の場合は脚にかけて痛みや痺れがなかったので、比較的に早く数回で良くなりました。ただ先程も書いたように、下の物を取る動作など庇ってロボットのように動く癖があり、最後に治療した後に「全く腰の事気にしないで動けるようになったら、永く痛みなく使えるようになりますよ。その為に少しずつでもいいから毎日運動するようにして下さい。」と言ってもう一度あらためて体操のパンフレットをあげました。
「先生に言われたとうりに、ほとんど毎日体操してたよ。俺20歳位にギックリ腰になって此処で治療して良くなるまで、ずーっと庇って腰はもちろん身体全部力入れてた気がするよ。なんか若い時より疲れなくなったような気がするもん。」と言われました。さらに「20歳の時、痛くなってすぐ整形に行ったら骨は何とも無いなんて言われて、湿布出されてコルセットしててもしばらく痛みとれなくて、それからだもんなぁ年に何回か必ずギックリ腰になっちゃって。早く此処に来てればって今でも思ってるよ。」と言われました。
痛みを感じてから早ければ早いほど、治療すると早くとれます。庇う時間が短いからです。
「よく僕が言った事守ってましたね。いくら言ってもやらない方は一杯いる中で大したものだと思いますよ。痛みを感じると自然に筋肉も緊張して、疲れ易いし、疲れの回復も悪くなりますからね。」と答えました。
解りやすく言うと、筋肉はゴムと同じで伸びたり縮んだりします。力を入れると縮みます、緊張すると力が入った状態になるので疲れ易くなってしまいます。
「此処に来たら良くなるから、と思って安心して動けたんだ。調子悪くなったらまた来るからお願いしますね。」と笑顔で帰られました。
結構こういう方はいますが、その度にこの仕事やってて良かったなぁと思います。また元気を戴いた気がしました。
次回は前回予告どうりに書くつもりです。