自己紹介、のような。 | zenitane.com

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もう、50を過ぎた。
自分の歳が信じられない速さで重ねられ、
感覚が追いついていけなくなって、
何年も、何十年も過ぎた。

それ、誰の歳、って感じ。

40が不惑で50は天命とか言うけど、
何それ、って感じしかしない、不良オヤジか。

不良で結構、と開き直るとしよう。

未熟者であるということは、
まだまだ、伸びしろがあるってことだ。
先が楽しみ、楽しもう。

プロフィール的に書くのなら、
あそこで生まれ、こんな学校に行き、
どんな仕事をしてきたか、
なんてことをツラツラとくところなのだろう、
履歴書+職務経歴書みたいに。

そんなことを拒みたいから、
ネットの中で勝負する、
みたいなところもあるので、
そんなアホみたいなことは書かない。

今の私を自己紹介するとしたら、
根無し草みたいなもの、だろう。

定住地は、あるには、ある。
精神のことだ、どこか、空中か水中か、
浮遊しているようなところがある。

根無しということは、どこへでも行ける、
自由を確保しているというこでもある。
この歳でこれだけ自由な男も、
そうそういないのかもしれない。

これまでの自分の選択を集積させて、
ようやくここに辿り着いた感は、まだない。
これからだって、好きなように選択を重ね、
好きな場所へいくのだ、浮遊するのだ、
そう思っている部分が大きいのだ。
全部ではないけれど。

60になるまでは、
そんなふうな自分であり続けたい、
と今は考えている。

そのために、だから日々、闘い続ける。
敵は、自分自身だ。
体力が、時間が、脳力が、足りない…
などと言い訳をしそうになる自分を、
やっつけて先に進まねばならない。

行きたい場所に行くんだ。
そこへ、辿り着くのが、今の目標。
行きたい場所には、海と砂浜がある。