夏に想って溶け込んで | ぽっぽのブログ

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綴ることなく綴りゆき、やがて想う果て、彼方へ消えゆく定めの声か

空が夏色、風が夏色、そして君が夏色


羊とソフトクリームがミックスダンスしたような白くて大きな雲、大きな大きな夏の雲、そのバックで青いスクリーンがジェット機みたいにバーストしてゆく


追憶のプールサイドはあの時のまま、少年少女達の心、遊泳にはしゃぐ子供達の楽しそうな声と水の涼しさが静かに木陰の沈黙に憧れを向ける


水面に揺れる光が陽炎のように心のソラに浸透する今は8月の最中


忘れ物があったのかもしれない、でもそれはずっと自分のすぐそばにあったのかもしれない


皆、いつか死ぬ


もちろん俺も


でも今はそれを悲しいことだとも、虚しいことだとも思わない


生きていても、死んでいても、変わらずに存在し続ける自分が在るということ


それは最愛であり、愛そのものであり、私達が本当は忘れてはならない唯一のもの


愛という言葉でさえそれを言いあらわすことはできない


愛という言葉は沢山の悪魔達に略奪され、利用され、辱められ、その本来の意味が虚偽によって隠されてしまった


それは多くの場合、偽証と欺瞞を指し示すだけだ


だがしかし、それでも落胆する必要はない


金に対して「これは石だ」と言ってみても金は金のまま


同じように私達の本質に対して「私はこれこれこんな個人だ」と言ってみても、私達の本質は言語を超えた彼方のまま


ならば何故、自分を虚飾に埋没させるのか


解放の時は常に今だ


どれほど巧みな化粧を施そうとも素顔は変わらぬまま


整形をして理想の顔に自分を変えてみてもエゴそのものは何も美しくはならないまま


心の仮面を何重に重ねても私達の素顔は変わらぬまま


ならば何故、息苦しい思いをしてまで仮面を押し付け続けるのか


宇宙はここだ 意識はここだ 時は常に今のままだ


リバティーン


それは道徳に縛られない


自由な思想


自由な思想と戯れる


自由に思想を泳がせる


*リリー、ローズマリーとハートのジャック*


OK


なぁ、おい、夏だぜ


いつかこれを見てるあなたに会ってハグをしたい


いつかこれを見てるあなたに会って一緒にクルクル回って踊りたい


いつかこれを見てるあなたに会って何も喋らず静かに微笑みあいたい


でも多分、もう会ってるんだろう


ずっと会ってたんだろう


現代人が忘れてしまった心の奥のとある場所でね


それはそうと、ここ数日ブラウザというかアメブロのログイン機能の調子が悪いんだ


暫く「いいね」ができなさそうだよ、ソーリー


また調子が良くなったらきっと「いいね」するよ、きっと


goodって


それまで元気でね、透明な水の中で踊る音符の心よ


バイバイ、またね