#12月18日(土）デスカフェ開催します
ライフネット東京の事 → ★★
終末期を宣言されてから過ごす時間
ご本人もご家族もある意味終わりへの心の準備の時間にもなります
その時間は辛く苦しくもありますが
大切なものにコトがより鮮明になり
何にも変えられないかけがえの時間にもなります
終活コミニュティを主宰している事もあるため
皆さん大きな病気が判明したり
余命宣告をされたと言ってはご連絡をくださいます
普段から共に学び語り合ってはいても
現実を前にすると戸惑うのは当たり前の事です
勿論、普段の学びや語りの多い人ほど
受け入れは早いのは感じます
それでもね
どんなに辛くショックな宣言をされても
皆さん自分が口で嘆いているほど弱くはありません
嘆きも沢山の涙も次の糧にされていかれるんです
なぜなら
共に過ごす時間、後悔を少しでも残さない為の
時間が与えられている事に気付くからです
私は父や祖母、多くの親戚や友人も何の心の準備もなく
サヨナラも言えず旅立ってしまった経験者です
色付いたイチョウの樹を見上げて撮ると景色が変わってみえるの
その時間の貴重さを誰よりも痛感し
その時間がある事を羨ましくも思えます
そして
一人また一人、その時間を楽しむ事を始めた人達が
周りに増えています
物事は考え方一つ
誰もが何時かは旅立ちます
突然のお別れでない
今共に過ごす時間を大切に過ごしてくださいね
