今日の福岡市の天気はほぼ一日曇り、最低気温28度、最高気温31度でした。

 

こんばんは!福岡市中央区薬院でドローンによる建物(屋根)の点検や農業用ドローンによる受託作業や農業用ドローンの販売などをしている若菜です。

 

8月に入り件数や面積はまだ微々たるものですが農業用ドローンによる水稲防除や穂肥散布などの受託作業をさせていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
まだまだいろいろな面で経験不足という現実を痛感している日々ですがご期待を裏切らないように時間が掛かっても的確な作業と特に安全運行を心掛けています。
 
そんな中、場数をこなすことにはなりませんが経験不足を少しでも穴埋めしたく、引き続き現場実習としてメーカーの受託作業にも同行しています。

 

 

 

 

 

 
 
自分で受託作業をはじめてからの現場実習はより自分がやるつもりで見たり考えたり見る視点や考える視点が変わった気がします。
 
正直言うと昨年1年間メーカーに同行した現場実習や日々の練習機による室内練習。
 
そして今年1月から実際の圃場をお借りして繰り返して来た週1〜2回の実機練習。
 
室内練習と実機練習を積んでドローンは無難に飛ばせるし、昨年の現場実習を経て作業オペレーションもわかった。
 
もう現場で十分に受託作業が“できる”と思っていました。
 
しかし、それはまったくの過信ではじめて飛ばす圃場での飛行も散布作業も緊張や想定外のことも多くまったく思うようにできません。
 
毎回練習で飛ばす慣れ親しんだ圃場と受託作業で飛ばす実際の圃場は別物。
 
形状は様々、障害物も様々、離着陸の場所も様々、散布する薬剤も様々、なにひとつ同じ条件はありません。
 
知識の壁 「知らない」から「知る」
 ↓
行動の壁 「知る」から「やってみる」
 ↓
気付きの壁「やってみる」から「わかる」
 ↓
技術の壁 「わかる」から「できる」
 ↓
習慣の壁 「できる」から「している」
 
私の現時点は技術の壁を超えるくらいと思ってましたが、現実は「やってみて」まだできないことが「わかった」ところ。
 
本質が「わかる」手前。気付きの壁にぶち当たったところでした。
 
わずか2〜3回の講習や現場実習を終えたばかりの昨年の春、メーカーの後輩が福岡で早く受託作業をやりたいと言う私をやんわりと窘めながら苦笑いしていたことを最近よく思い出します。
 
あのとき私はその意味もよくわからずすでに技術の壁を超えたくらいに思っていたことになります。
 
あれから約1年半を経て現実はまだまだ道半ばでした。
 
以前書きましたが机上の空論でドローンは飛ばせないのです。
 
それでは今週も一週間、おかげ様!お元気様!わくわく様でした!
 
 
▼浅はかな知識で書いたブログで今読み返すと恥ずかしいのですが…