そこも、首都のザグレブという街です。
スロベニアのリュブリャナに比べるとずいぶんと都会で、若い人が多くて、少しだけ東京を彷彿とさせました。
ついたのが土曜日の夜だったのもあるかもしれません。
その次の日の朝いちばんのバスで、プリトヴィッツェ湖国立公園に向かいました。
ークロアチアで出会ったドバイのカップルー
朝はやく起きて、泊まっていた場所から駅まで歩いたのですが、なんと電車の駅とバスターミナルがすっごく離れている事に気づき、これは7時半発のバスに間に合わない、、と焦りました。
そんな時、目の前に路線バスがとまったので、思わず乗り込みました。
これ、バスステーションまでいく?と英語で聞いた所、うなずいてくれたので、お金を払おうとしました。
ところが、そのバスはバスの中では切符を買えないらしく、一番前に座っていたおばあちゃんが一生懸命説明をしてくれようとしたのですが、言葉が通じなくて、、
切符はもの数十円の世界なのですが、現地のお金をだして、どうしたらいいかな?と聞いたら
おばあちゃんが「もういいよ、のっておいで」と通してくれました。
その次からはちゃんとキオスクで切符を買うようにしました。
バスターミナルに到着し、近くにあるバスの運転手にかたっぱしから行き先を聞き、
いい運転手さんたちは他の運転手さんに現地の言葉できいてくれて、一番はじにあるバスが私のバスだとわかりました。
出発まであと4分あったので、「ぜったい4分で戻ってくるから待ってて!」といって、大きなお水のボトルとスナック(店員さんにピックしてもらったもので、見た目はキャラメルコーンそっくり。味は塩味のきなこ)を買って、バスに乗り込みました。
2時間ほどした後に国立公園に到着しました。
思ったよりも韓国人がたくさんいて、日本人もいて、びっくりしました。
霧がかかっていましたが、この世のものとは思えないほど綺麗なエメラルドグリーンの場所でした。
絵はがきを買ったり、フェリーまで時間があったのでのんびりビールをのんだり、鳥とたわむれたり。
本当は短いコースをまわるはずだったのですが、私の足がはやすぎて、時間内にほぼ全部まわれてしまいました。
かつ余裕をもっていたらバスまで1時間ほどあまってしまいました。
そんな中、雨がふってきたので入り口まで戻る事にし、園内のバスを待っていると、フィリピン人の女の子と日本人の男性のカップルに話しかけられました。
「私たち、パーキング1に行きたいんだけど、ここにバスがくるの?」
それもそのはず、バス停とは名ばかりでほとんど標識もなにもたっていないのです。
「私もそっちの出口に向かうんだけど、ここであってるよ」と答えたら、じゃあ一緒にいきましょうとなりました。
この2人はドバイで石油関係のお仕事をしている駐在員で、きっとお金持ちなんだろうなと思いました。
笑顔がとても魅力的な女の子は25歳、優しい雰囲気の男性は30歳(地元が同じ)で、
お互いの仕事の事、恋愛の事、日本人の事など色々お話をしていたらあっという間に入り口についてしまいました。
お二人は車できている上に、次の街にいく予定があるはずなのに「お腹すいてない?」といって、3人で入り口のカフェにはいりました。
きっと私のバスまでの時間があと1時間以上あるのをみて、1人だとかわいそうだと思ったのかもしれません。
コーヒーをごちそうになったので、私がもっていた日本のお菓子(キャラメルコーン)と、先ほど買ったクロアチアのお菓子(二つを食べ比べしました)と、ドイツで買ったチョコレートをあげました。
そしたらザグレブのおみやげから行くべき場所など色々な情報を教えてくれて、
美味しいローカル赤ワインのボトルと、スープのもとと、朝市で買った大きなみかんを二つくれて、車でバスのところまで送ってくれました。
女の子にチーズもあるよ、美味しいバルサミコ酢もあるよ、もっていきなよ、なんて言われて
「もう十分頂いて悪いし、もっていかれないから、いいよ!どうもありがとう」と言っておわかれしました。
私があげられるものなにもなかったのですが、女の子が寒い寒いと言っていたのでホッカイロをあげました。
その女の子に「(なんでもあげちゃうところが)うちのお母さんみたいだわ」と言ったら、「そんなのやだ!(そんなに年とってないもん)」と怒ったので「そう言う意味じゃなくて、人との接し方が私の家族と似ているの。私の妹か、いとこみたい」と言ったら誤解がとけて喜んでました。
そういうちょっとした反応がかわいらしいな、と思いました。
2人は私とは逆方向の街へいきました。
バケーションできているらしく、男性の任期はあと2年で、終わったら日本に帰ると言っていました。
離れる日がわかってるのにお付き合いしてて、2人でその日がきたらどうするか決めようね、って話しているカップルを見て、いいな、誠実だなと思いました。
やっと昨日、3人でワインを飲み切ったのにまた頂いたのでびっくりでした。
いい雰囲気の人達に出会えた事、とってもよくしてもらったこと、ありがたいなぁと思いました。散歩しててみつけたかわいい屋根。
カウンターしかなくて歩いて食べたけどすごくおいしかった







