どのような方が税理士を必要としているのか?
昔と現在では大きく変わってきていると思います。
私が、初めて会計事務所に勤めた20年程前は、
今のように「起業」なんて言葉、
使われてなかったように思います。
会社を設立するのも、
300万円あれば有限会社が設立できる。
といわれていた時代です。
その頃から比べて、世の中も変わって、
会計ソフトが当たり前に売られるようになりました。
税理士のあり方も当然、昔と同じではダメだと痛感しています。
個人で開業して、まだ売上げもどうなるかわからない時に
税理士に聞きたいことはあるけど、
顧問契約は必要ないでしょう。
というか金銭的に無理でしょう。
来年から、相続税が大きく変わります。
サラリーマンで税金のことは自分で考える必要がなかった人も相続税について考える必要がでてくるかもしれません。
定期的に、税理士が必要な会社経営者以外の方にも
税理士が必要な時代になってきていると思います。
そのような方々に情報を提供するのが、
今の私の役目でもあるという考えから、
今後は、より実務に近いものをお届けします。
アメブロではなく、
HPのコラムでいろいろ記事を書いていますので、
ご興味ある方は、ご覧いただけると嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
コラムは↓です。
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