今回は体が疲れた時の食事について紹介します。
【疲労の原因】
・食事からのエネルギー不足
・長時間の労働や運動による体への負荷
・脳の調整力
これらにより、体内に疲労物質が蓄積しやすくなる。
【慢性疲労が引き起こすこと】
・体の抵抗力、免疫力の低下
・生活習慣病を招きやすくなる
このようなことを防ぐためにも1日の疲れはその日のうちにとることが大切です。
では、疲れをとるためには具体的に何を摂取すればよいのでしょうか?
【疲労時に摂取すべき成分】
①カルシウム
→精神的疲労やイライラを鎮める
(例)牛乳
②カルニチン
→脂質代謝を促進し、エネルギーに変える
(例)ラム肉、イワシ
③ビタミンB1
→糖質を代謝し、エネルギーに変える
(例)豚肉、ウナギ
以上のように、エネルギー源を摂取することも重要ですがそれを代謝させる働きを持つビタミンやミネラルを摂取しなければ、糖質や脂質もエネルギーには変換されません。
食事面における疲労回復は、「エネルギー源(糖質等)」と「それを代謝させる成分(ビタミン・ミネラル)」がカギです。
磯谷
ジール開成整骨院
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