実は、オクラホマ州に引っ越しました
日本から戻ったのが2月6日。
オクラホマ州に引っ越したのは2月14日。
アリゾナ州を後にしたのは13日の火曜日。
…、日本から戻って約1週間後には引っ越しです
日本滞在中に、｢引っ越すぞ!｣、｢家を売るぞ!｣と、毎日のようにメッセージが来る。
アリゾナの家を探したように、写真で見るだけ
幾つも、｢この家はどうだ？｣ってメッセージ送ってくるんだけど、
そのせいで日本滞在をリラックスして過ごせないのが分からないのか
一番に家のデザインが気になるけど、
やはり金額も大いに気になる
一気に3つくらいの家の写真送って来て、
｢どの家が良い?｣と聞いてくる。
家のデザインが良いと思っても、売値が高過ぎるというものばかり。
そして何個目かの家が良いと言ったら、夫も気に入って。
さぁ、この家を買うぞ!
と言うので私もその気満々、、、が。
｢あの家は駄目だよ、大きな欠陥があるんだ。｣って。
どうもかなり家が傾いていたそうで。
で、この家の前に見た今の家を買う事になりました。
ここまでのスピードが半端ない
日本滞在中の1月後半頃だったか、
アリゾナの家を売りに出したよ!と、そのサイトの写真を送って来て。
そして、アリゾナの家、その日に買い手がついたんです
私が住んでいたアリゾナの家、
ネバダ州とカリフォルニア州の境い目の街。
コロラド川があり、夏にはジェットスキー、
冬はそんなに寒くなく別荘みたいに家を持ってる人がいて、人気があるのです。
スノーバードという、寒い地域に住んでいる人達が冬の寒さをしのぐために沢山来るのです。
１日で売れたせいで2月中にはアリゾナの家を開け渡さなくてはいけなくなり。
そのせいで、家をゆっくり選ぶ余裕なんて全く無くなってしまいました
私が気に入った、と言ってなくてもオクラホマ州のこの家を買うってなった夫。
築1932年だか34年のこの家。
古いのは問題ない、家の中リフォーム済み
(リフォームの仕事雑ですけど
)。
)。私が気にするのは、３匹の猫達のこと。
先住猫のなな＆オリーブと、アリゾナでアダプトしたミルキー、
２匹と１匹はどうしても合わない
それでもアリゾナの家なら3部屋あって、２部屋と１部屋の間に廊下があったので、
廊下とリビングをゲートで遮り、それぞれにスペースがあったのです。
でもオクラホマ州のこの家、２部屋しかないのです
それも隣同士。
私達の部屋と義母の部屋
２部屋のすぐ前がリビングダイニング。
どうやって仕切るよ！！！
どうやって猫達を分けるよ！！！
もうその事がずーっと気になり悶々
私が出した決断は、
昼間はミルキーを義母の部屋にいさせて、
ななとオリーブはリビング、キッチン、私達の部屋を自由に行き来。
夜には、ななとオリーブを私達の部屋にいさせて、
ミルキーがリビングを自由に出来るようにする、です。
でもどうやっても無理があるんだけどなぁ…
夫はもう引っ越しはしない
と言ってますが
アメリカに移住してもうすぐ9年、
夫は私が移住したその年にリタイアしたんです。
会社勤めしてるわけじゃないのに、5回の引っ越し。
今回で6回目。
ホンマにもう引っ越しないやろな
オクラホマ州、私のイメージ超田舎