今回のテーマ
恋の悩みは少女マンガに聞け!
フクザツな女ゴコロが学べる愛の参考書!
うさ君から、「僕とは反対に男性に読ませたいマンガや見てほしいアニメをテーマで書いてみてはいかがですか?」
せっかくなので、「とにかく、試しに書いてみるよ」と返事した。
テーマをだいたい決めて、「彼氏に読ませたい」という目線で、少女マンガ作品を1冊~数冊ほど選んでいきます。
絵がラブリーで、男がやたらイケメンで、「トクントクン」と女の子がときめいてて・・・。
「少女マンガはどうも苦手だ」と思っている男たちは少なくない!
でも、実はこれほど、女の子たちの繊細な本音を描かれているものはないのだ!!
少女マンガを読み熟せれば、恋愛における複雑な女ゴコロを理解できるはずだ!!
その基準で、
「男たちに読んでもらいたい少女マンガ&女性向けマンガ」を独自選考理由でセレクト!
これでキミもモテマスターに一歩前進!!
少女マンガも恋愛も奥手男子向け初級者編!
まずは王道な恋愛が題材で、オトコにもとっつきやすい少女マンガを紹介していくね
★フクザツな女ゴコロが学べる愛の参考書!(その9)
「テーマは競技かるた!!
ひとりの女の子を巡るふたりの男の子のアプローチ法は必見」
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス) (2008/05/13) 末次 由紀 商品詳細を見る |
かるた日本一を目指してがんばる高校生の主人公・千早と、同じ目標をもつ新と太一の物語。感情をあまり表に出さないけど、心の強さがある新と、ソッコー顔に出る(笑)、わかりやすい性格の太一。このふたりが、千早をめぐって争奪戦。この部分は女の子へのアプローチの勉強になると思う。そして何にでも一生懸命、でも恋愛に不器用な千早の、ふたりに対する悩み(友達としてすきなのか、本気で好きなのかなど)はどれも一度は女の子が経験すること! かるたと聞いて、読みにくいかなと思うかもだけど、問題なし。登場人物はみんなアツいし、奥も深い。爽やか系スポーツマンガと大差なしだよ。
マンガのいい男プロファイル*13
容姿良し、スポーツ万能、成績優秀、女の子にモテる「まつげ」くん
真島 太一(ましま たいち)
声 - 宮野真守、高垣彩陽(小学生)
ちはやふる(26) (BE LOVE KC)
(2014/10/10)
末次 由紀
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[所 属] 『ちはやふる』
[ヒロインとの関係]千早の幼馴染。府中白波会所属のB級→A級選手。
[生年月日]4月2日生まれ
[血液型]A型。
[身長]172cm
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[勉強]スポーツ万能、成績優秀で、定期テストでは常に学年1位を誇る。国立理系。苦手な教科がない。
[性格]負けず嫌いで、かるたを通じて千早と親しくなった新への対抗意識からかるたを始める。小学校卒業後は開明成中学校に進学し、千早や新と離れ離れになるが、後に瑞沢高校に進学し、千早と再会を果たす。高校では当初かるた以外のことをするつもりでいたが、千早の熱意に動かされて競技かるた部を創設、部長に就任する。
[容姿]物語の裏主人公でもある。容姿が良いため、女性にモテる。睫毛が長いため、師匠の原田や同門の坪口から「まつげくん」と呼ばれる
[勝負運]かるたでも高い暗記力を駆使して戦うが、大事な場面で運に恵まれない傾向がある。そのため長い間B級であったが、17巻にて遂にA級に昇段する。規定上ではA級に昇段可能な準優勝2回を果たしていたが、白波会のルールではB級優勝が昇段の条件だったため、師匠の原田から特別に昇段の許可を得るも、自ら、断ったこともある。とてつもなく運が無い。北央の主将と戦った際、運命戦になったとき自分の運のなさを自覚し、相手の札を迷いなく抜いたほどである。
[家族構成]祖父が総合病院の院長、父親も医者という裕福な家庭に育っており、7歳年下の梨華という妹がいる。母・ 麗子は教育ママで、かるた部の活動を快く思っていない。 麗子より、学年1番の成績をキープできないと、かるた部を退部させられる条件を課されてる事を、優征に語った。
マンガのいい男プロファイル*14
普段は冷静かつ寡黙だが、かるたでは負けず嫌いで密かに熱くなる。非凡な記憶力「メガネ」くん
綿谷 新(わたや あらた)
声 - 細谷佳正、寺崎裕香(小学生)
ちはやふる(17)
(2013/06/28)
末次由紀
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[ヒロインとの関係]小学生のときに福井から東京へ転校し、千早と太一をかるたの世界へ引き込んだ少年。
[生年月日]12月1日生まれ
[血液型]O型
[身長]173cm
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[好きな教科]数学・書道・理科。
[勝負運]永世名人を祖父に持ち、自身も小学校1年生から5年生まで全国大会の学年別で毎年優勝してきた実力の持ち主。小学校卒業後は祖父の介護のために福井へ戻り、千早や太一と離れ離れとなる。その後、祖父の死に関する出来事がきっかけでかるたから離れていたが、千早や太一と再会して再びかるたと向き合い始める。
[性格]普段は冷静かつ寡黙だが、かるたでは負けず嫌いな面が出て密かに熱くなる。非凡な記憶力を持ち、アルバイトでもその才能は遺憾なく発揮されている。周りに人がいないときには、赤面しながらも千歳の水着の写真集を何度も手に取るといった一面も見せる。
[容姿]遺伝的に視力が悪く、3歳から眼鏡を掛けており、小学校時代の師匠である原田からは「メガネくん」と呼ばれている。現在は福井県あわら市在住で、かるた部のない藤岡東高校に進学。千早や太一といる時も福井弁で話す。個人戦で勝つことが至上だと考えていたが、団体戦で戦う選手達や、彼らを支える周囲の人々、何よりも千早と太一から大きな影響を受け、自身もかるた部を創設することを決意し、高校選手権団体戦出場を目指す。