前回の記事で感想を書ききれなかったので(なんてこった!(笑))、続きを書こうと思います~。
前回の記事
以下、ネタバレ含みますのでコウノドリ第10話未見の方はご注意を~↓↓↓
前回、コウノドリ第10話で感動するかと思いきや、胸もやが残ったと書きました。
理由を自分なりに分析すると、コウノトリ先生のキャラが少しぶれてるように(私は)感じたことと。
(ちなみに、出生前診断は原作にはなかったみたいですね。原作者の方は、出生前診断はまだ作者さんの方で答えがでていなくて、描かれてないそうです。もし原作者が描かれてたら、もう少し違う内容になったのかなあ??なんて思ったりしています。)、
あとは、自分の期待が大きすぎたのかなとも思います(笑)。
もうちょっとダウン症の子がこんなに可愛くて、世間一般で思ってるよりも素敵な子たちなんだよ~!ていうことを伝えてほしかったな、と。
はい、思いっきりダウン症児の親のわがままです(笑)。
そんなの50分に収まりきらないし、それがドラマの主題でもないだろうし。。。
でも、それでも。。。
障害を抱えてるって、皆、たいそうなことと感じるかもしれないけど、実際、そういういこともあるかもしれないんだけど、
でも、そこにある幸せを伝えてほしい。
と、思いました。
障害児を育てるってたしかに大変かもしれない。
ダウン症も軽度~重度あり、寝たきりの子だっています。
それはダウン症に限らず、世の中にはいろんな障害があるし、出産できても悲しいけど、短い命もあります。
苦労もあるし悲しみだってたくさんあるけど、でも、そんな中で今まで自分たちが思ってなかった幸せや感動があったりする。
私がコウノドリで感動していたこと。
シーズン1で早産で超未熟児で生まれた赤ちゃんがいて、なんらかの障害が残ると言われて、ショックを受けるけど、
前向きに育児に取り組んでいこうとする夫婦。
シーズン2で切迫早産で入院するも、お腹の中で亡くなり、死産という形になってしまったけど、夫婦で悲しみを乗り越えていく夫婦。
自分が思ってもみない状況に置かれて、でも、それを乗り越えていく強さ。
そこにドラマを感じ、感動します。
私の場合、ダウン症とわかったのはきいちゃん出産後だったので例にもれず大ショックを受けましたが(笑)、
はじめはショックで我が子から逃げ出したいっ!なんて最低なことも思ったりもしましたが
、
でも、それがそのうち、
泣いたり、
笑ったり、
ちょっとした表情の変化とか、動きをしてくれたり、、
こんな最低の私に甘えてくれたりして、、、、
可愛いわけですよ(笑)。
可愛くなるわけですよ(笑)。
この変化には自分でも驚きました。
なんだったら漫画描いてブログにでもUPしちゃおうかな、原稿料でないけど!!←
ってなったりして(笑)。
その変化に自分でも驚きだし、それが人生の面白さ、すごさだし、
それが命の、
この子たちの力
なんだと思います。
…と力説しつつも(笑)、やっぱりこの問題を取り上げて下さった
コウノドリスタッフさんに感謝しています。
だって絶対私みたいなめんどくさい感想(笑)や、批判もあること作る前からわかりますよね
企画を通すことさえ、難しかったのではないかと思ってしまいます。
スタッフさん、役者さんからの熱意、本気は画面からビシバシと伝わってきます。
だから、私は最終回も楽しみにしています!
もしかしたら最終回でもっと突っ込んだ内容になるかもしれないし、
そうでなかったとしても、やっぱり楽しみです。
きいちゃんへ。
思ってもみない私に会わせてくれてありがとう。
最低だった私に、思ってもみない強さをくれてありがとう。
今は、世界が変わって見えるよ。
あなたを産む前に大切だと思っていたことが実は取るに足らないことだったこと、
逆に見落としていたことに幸せがひそんでいるということ。
今は、前よりも人生が面白いよ。
いつかあなたが大きくなって、今の私には想像つかないような壁にぶち当たったり、
子育てに悩んで後悔することだってあるかもしれない。
人生何があるかわからないからね(笑)。
でも、それでも、
あなたが私に向かって微笑んでくれたこと、
ギュッとしてくれること、
甘えてくれること、
その幸せを感じるこの一瞬が紛れもなくあったということ、私は絶対に忘れない。
それだけは、私が死ぬ時に、一緒にお墓に持っていこうと思うよ。
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
↓もしよろしければ応援クリック頂けますと励みになります(*´³`*)
にほんブログ村
育児絵日記ランキング
イイね、コメント、リブログとても励みになります!
有難うございます
*当ブログに掲載されている作品や画像等の無断転載はしないでください。