こんにちは
週末立て込んでしまい更新が空いてしまいました
皆さま・・・15日放送のコウノドリ観ましたか?
私は、もちろん観ました
そして、もちろん、感動ーーーーーーーー
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しなかったんです、それが(笑)。それどころか、終わった後に胸にもやもやしたものが残ってしまいました。
今は時がたってだいぶ落ち着きましたが。
大号泣するかと思いきや、自分がそんな気持ちになってしまったのにびっくりしてしまいました。。。
大好きなコウノドリで、何故そんな気持ちになったか??自分なりに分析して、まだ答えがでていない部分もあるのですが、
遅くなりましたが、自分なりの今の感想を書いておきたいと思います。
あくまで私の主観の感想なので、読まれたら嫌な気持ちや、はあ?この人何言ってるの~?てな感じになる方もいらっしゃるかもしれません(^^;)。
以下、ネタバレ含んでいますので、まだ10話観ていない方がいらっしゃったらご注意ください。
人それぞれ感想があるってことでうふっ
まず、一番に、ゴールデンタイムの人気ドラマで、出生前診断と21トリソミーという、非常に難しくセンシティブな問題を取り上げて下さったことにTBSさんに大感謝と敬意を表します
本当に有難く嬉しいです。
そして、非常に様々なところに配慮された作りになっていて、さすがだな~!と思いました。
とてもよく取材されて、なかなかリアリティがあり、感動する場面もいくつかちりばめられていました。ただ・・・
私には届かなかったんです。
いつも号泣する私が、最後の場面(透子さんのお母さんが一緒に育てましょうという場面)はホロリときたけど、心が動かない。。。
なんでだ?なんでだ???すごく楽しみにしていた出産前診断と21トリソミーの回だったのに。
それどころか、
綺麗ごと言うなよ!!!ケッ
なんて思ってしまいました(笑)。
以下、繰り返しますが、あくまで私の主観感想です。↓↓↓↓↓↓↓↓
コウノドリ先生の中盤のセリフ。
「出生前診断をして、陽性とでたら、ぞれぞれの家族の事情があるから、
中絶を選択する家族がいるのは仕方がないことである。
命の選択というけど、その言葉にとらわれてはいけない。
どんな選択をする家族がいても寄り添うことが僕たちの仕事だ。」
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確かにそう。もっともだ。その通り。だけど。。。
コウノドリ先生がそれを言う???
なんて模範解答。隙のない答え。だけど、
そんなセリフ、今橋先生あたりに言わせておけばいいでしょ。
なんて思ってしまいました。
コウノドリ先生、あなたはなんで「BABY」なの??
赤ちゃん大事ではなかったでしたっけ???
もちろん、母体が命にさらされるくらいなら母体優先だけど。
コウノドリ先生には赤ちゃんの立場から寄り添った意見を聞きたかったな~、あくまで個人的になんですが。。
正義は立場によって変わる。
正しいことも、立場を変えれば悪いことに変わることもある。
今回に関して言えば、中絶は赤ちゃんにとっては悪いこと。
でも、育てる家族からすれば善とまで言わなくても仕方がないこと。
社会にとってはダウン症、ないし障碍者が生まれることは金銭的負担が増えて悪いことという見方(をする人)もある。
だけど、それを差し引いても、
命
です。それを奪うんです。
それを中立というか、綺麗な説明や言葉で正当化してほしくない。
私は(今の段階では)出生前診断に反対でもないし、それによって中絶を選択する家族がいるのもそれも間違いではないと思っています。
私も出産前にわかっていたら、そういう選択をしたかもしれません。
それって自分のエゴです。エゴで赤ちゃんおろすんです。
そこに家庭の事情とか、仕方がないとか誤魔化さないでくれ!!
命の選別、だってしてるじゃん。。。
だって健常の子なら産んで、障害のある子なら諦める、って、どんな状況化だって
命の選別ですよね??
それを自分で認識することってすごく大事なことなんじゃないかなって思います。
そのうえで決断する。
そこには「仕方がない」や綺麗ごとも何もないんではないかと思うのです。
まあ、コウノドリ先生に関していえば、中盤の「僕は赤ちゃんが好きだから」やラストの
「僕は冷静でいられたでしょうか」という場面があったので、そこでコウノドリ先生の本音が見えるといえば見えるのですが。。。
長くなりそうだから続きます・・・
そしてやっぱり頭の中がまとまらない~(笑)。困ったな(笑)。
自分がダウン症児の親だから、思考がストップしたり、冷静に受け止められない部分も多々あるんだろうな~
困った(笑)
ご訪問ありがとうございました
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