原発廃止ブログ

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原子力ムラの広告塔である読売新聞の不買運動を進めましょう。

大飯原発の即時停止を求めます。

全原発の廃炉を求めます。

青森大間原発の建設中止を求めます。

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私は銭湯が好きで良く行くのですが、ある日、常日頃はあまり行かない銭湯


へ行った時の事です。


私が浴槽でお湯につかっていると、横に一人の中年の男性が入って来ました。


何気なく彼の体を見た時、私は躊躇することなく浴槽から出ていました。


 なぜかと言うと彼の顔と頭以外の体全体に、小豆大のイボが一面にできていたからです。


もし自分が彼の立場なら、とてもじゃないですがそのような皮膚を、公衆の面


前にさらす度胸などありません。


周りから白い目で見られる事が解っているからです。


それでも彼は必要に迫られて、銭湯に来ているのでしょう。


 本来なら銭湯の注意書きにも書いてありますが、皮膚病の人は入浴すべき


ではないのです。


彼は皮膚病を治してから銭湯に来るべきなのです。


 しかし治らない病であるかもしれません。


その時私は、マナーと必要性の境界線について考えさせられました。






 私はサイクリングが好きで良く京都市近郊を走るのですが、何度か交通事故に遭いそうになった事があります。


その事があってから、そこの場所を通る時は注意するようになりました。


 どこの道路でもある事だと思いますが、信号などで車が渋滞している事があります。


その時は渋滞している側から、していない側へ渡ろうとしていたのですが、渋滞している車の間から出る時に、左右確認をしなかったため対向車線から来る車に気付かず、私の渡りきった後をかすめる様にして車が通過して行き、間一髪ひかれるところでした。


また、私の弟は自転車に乗車中、車に2度ひかれ、2度とも鎖骨を折る重傷でした。


 私も常日頃から、ドライバーの乗っている車の前は出来るだけ通らず後ろを通る事や、交差点では左右確認を心掛ける様にしています。


 我々は道路を、大量の車が行き交うのを当たり前の様に見ていますが、本当は異常な事なのではないでしょうか。


 自転車や歩いて行けるような所でも自動車で行ったりしていないでしょうか。


また近所のスーパーで事足りるのに、わざわざ車で遠くのショッピングモールまで行っていないでしょうか。


車は便利なのは解りますが、依存し過ぎるのもどうかと思います。


そして大切なのは ”自動車は走る凶器” であると言う事です。





 以前、パチンコへ行った時の経験ですが、客のうちのひとりにパチンコ台に耳を近づけるようにして、音を聞いているようなしぐさをしている人がおりました。


そして玉の落ちてくる方を全く見ていないのです。


 しばらくして、その理由が解りました。


彼の左手には白い杖が、握られていたのです。


紛れもなく彼は盲人でした。


 よっぽどパチンコがしたかったのでしょう、なけなしのお金で勝てる筈のないパチンコをしているのです。


私はそれを見て、自分がもし盲人なら目が見えない事でふさぎこんでしまってパチンコどころではないと思いました。


逆にパチンコをすることで ”どうして俺は目が見えないんだろう” と言うことになるかもしれません。


よっぽどふっきれないとそこまでできないと思います。


 私がよく思うのは、 もし目が見えなくなったら、目の見えない日々に耐えられるだろうかということです。


毎日を闇の中で過ごされている盲人のみなさんを、私は非常に尊敬いたします。


その苦労は並大抵のものではないと思います。


 しかし、目が見えるように産んでもらっておきながら、毎年3万人以上の人々が自ら命を絶っている現実を見て、盲人の方々の忍耐力を見習わなければいけない思います。






 私はよく銭湯やスーパー銭湯へ行くのですが、以前スーパー銭湯へ行った時の事です。

料金を払って脱衣所へ入って行ったら、何やら異臭がするではありませんか。


その臭いは紛れもなく、大便のものでした。


 ふと前を見ると初老の男性が、ベンチから立ち上がり浴槽へと向かうところでした。

彼のお尻には紛れもなく大便が張り付いており、ベンチにもべったりと張り付き、異臭を放っておりました。


私は入浴する意欲を失い、事情を説明して返金してもらい、そのスーパー銭湯をあとにしました。


 その行為には自分さえ良ければという自己中心的な考えがあると思います。


電車に乗っても立っている客がいるのに、自分の隣に荷物を置いている客をよく見かけます。


また街なかでの歩きたばこは、しょっちゅう見かけます。

公共の場でのマナーは守って行きたいものです。





 脱原発を進める上でお金もかからずに簡単にできる事は何でしょうか。

それは脱原発の抵抗勢力に、ダメージを与える事です。


 それでは脱原発の抵抗勢力とはどういう団体でしょうか。

電力会社はもちろん原発メーカーである東芝や日立、三菱重工、その後ろに控える経済団体、或いは原子力ムラに属する学者や官僚、マスコミや原発の立地する地方公共団体などです。


 その中で最も我々が少ない労力で、より多くのダメージを与えうる団体はどこでしょうか。

それはマスコミの中の新聞社です。

我々がインターネットの力で不買運動を進めて行けば相当のダメージになるはずです。


 新聞社の数も多いですが、その中でも朝日新聞と東京新聞、毎日新聞は脱原発の論調を掲げています。

しかし読売新聞と産経新聞は連日、原発擁護の報道を繰り返しております。


 ジャイアンツファンには申し訳ありませんが、読売新聞と産経新聞にダメージを与える為にも脱原発、再生可能エネルギー推進に賛成の方で、家で読売新聞や産経新聞を宅配してもらっているというお宅は、キャンセルの方をよろしくお願いいたします。


またコンビニや駅の売店でも、新聞を買われる時は読売新聞や産経新聞ではなく 朝日新聞東京新聞毎日新聞 を選ばれますようよろしくお願い致します。





 先日ネットサーフィンをしていたところ、とあるホームページに変な写真を見つけました。

3cm四方位の写真で見辛かったのですが、20歳前後の女の子が全裸で横たわっているものでした。

そして驚いたのは、彼女の手足がすべて切り取られていたのでした。

読者の方の中には、 ”死体” または "dead body" で画像検索すればそんな写真くらいわんさか出てくるとおっしゃる方もおられるかも知れませんが、気の小さい私にはそんな勇気はありません。

 それから少しの好奇心でその写真をクリックしたのですが、出てきた写真を見てクリックを後悔してしまいました。

なんと足の切り口がどアップになっていたのです。

私は慌ててそのホームページから立ち去りました。

 そのホームページの記事は、メキシコでは殺人事件が頻発していると言うものだったのですが、戦争での死者もそうですが、この世には生きたくても生きて行けない人がなんと多いことでしょうか。

 日本ではこの十数年自殺者が3万人を超えていますが、上で述べた人々の事を考えれば、死に急ぎ過ぎなのではないでしょうか。





 私はサイクリングが好きで、京都市内や鴨川や桂川沿いを走っているのですが、その度に心を痛めることがあります。


それはホームレスの方です。

憲法25条では、” 全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する ”と記されておりますが、彼らを見ていると空文化していると思います。


 私は部屋で過ごす時に暑い時は、よく短パンだけでいる事が多いのですが、私が気の毒に思うのは、河川敷などでテントも立てずに寝ていると、いつでも服を着ていないといけないと言う事なのです。


そうでないと人目もありますが、蚊の格好の餌食となってしまうのです。


ですから蚊取り線香は必需品となります。


 昨今、生活保護の不正受給が問題となっておりますが、生活保護すら貰えないこうしたホームレスへの住居支援や就業支援などの対策を早急に取って欲しいものです。


京都にもホームレスの支援団体はあるみたいですが、まだまだ行き届いていないみたいです。


 私が彼らを見る度に思うことは、もし自分が彼らの立場ならどう行動するだろうか?と言うことです。


まず私であったら、仲間のたくさんいる大阪の釜ヶ崎へ、お金がないなら歩いてでも行くと思います。


釜ヶ崎へ行けば日雇いの仕事もたくさんありますし、支援団体も多いです。

最も大切な事は、ホームレスから抜け出すんだと言う気持ちだと思います。





 私はドライブでよく福井県へ出かけるのですが、以前敦賀市へ行った時夕方の帰宅ラッシュ時に敦賀原発へ向かっていました。


 その時対向車線を走ってくる車の台数の多さに驚いてしまいました。


まるで大手企業の工場が2つはあるのではないかと思うくらいの車の量だったのです。


これだけでもいかに原発が地域経済に貢献しているかがわかります。


しかしこのことが、脱原発を難しくしている大きな要因でもあるのです。


なぜなら電力会社を始めとする経済団体や、原発が立地している自治体の首長をはじめ住民が、あたかも以前の郵政民営化法案成立時の抵抗勢力のような役割を果たしているからです。


 それではどうすれば脱原発を早く進める事ができるのでしょうか。


まず第一には社民党や共産党などの脱原発の政策を掲げた政党が、次回の選挙で躍進することです。


”日本維新の会”や”国民の生活が第一”はまだ得体が知れませんが自民党に比べればましであると思います。


また新しくできた日本版”緑の党”にも期待しております。


 そして第二には次の原発事故が起こることです。


そうすれば次の被災地の住民 (明らかに福井県民、滋賀県民、京都府民の確率が高い)が福島県民がそうであったように原発に対して嫌悪感を抱くようになると思います。


 結論を言いますと 自分が痛い目に遭わないと判らない ということです。





 ”過ぎたるは猶及ばざるが如し”は有名な孔子の論語での言葉です。


私はこの言葉は、現在の日本の置かれた状況を最も的確に表した言葉だと思います。


経済発展を成し遂げた日本ですが、福島の原発事故により何十万という人々が未だに自宅にも戻れず、毎日食べる食品にも疑心暗鬼になってしまう・・・・。


 また、埼玉の双葉町の避難所では弁当が無料で配られている事に避難所以外の住民がクレームをつけ避難所の弁当が有料化されたそうです。


これでは何のための避難所なのかわかりません。


もし私が町長なら避難所以外の住民にも弁当に見合った何らかの補助を支給すると思います。


 それで予算が足らないなら復興庁や福島県に掛け合いに行くなり、赤十字に義援金が使えないか相談に行くなり、考えるのが町長の役割だと思います。


双葉町長をはじめ、大飯原発再稼動を容認した福井県知事や大飯町長など、無能な首長が全国に、ゴロゴロいるのが今の日本の状況だと思います。


そしてそういった首長を選んでいるのも我々国民である事も忘れてはいけないと思います。