ざぱち/くぴぽ/suisui/水クレ@トランクに花束を(2023/5/5) | フライパンしか持ってな「かった。」

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 2月も下旬となりましたが、おれは5日ほどドイツに戻ったりと、ちょいと忙しく

しておりましたが、まだまだ引き続き忙しいです。

 

 てことで前置きなしで、本日の記事です

 2023年5月5日(金/祝)に 心斎橋VARON で観ました

水槽とクレマチス "お披露目ライブ&旅" 全国ツアー
     「トランクに花束を」大阪ライブ【第1部】』
 
 の思い出です。

     
※掲載の図版に関して権利者様のお申し出があれば、いつでも無条件で削除いたします。
 また掲載分以外の写真がご入用の被写体及びその関係者様がいらっしゃいましたら、
 ご請求に応じあるだけ提供いたします。
 ブログの仕様上低画質でしかUPできませんが、実際の写真はもうちょい良い感じです。
 お気軽にご相談下さい。



1.結論

(1)楽しかった!
  以前から大好きだった3組と初見の2組
  それぞれに毛色の違う5組の対バンは見応えがありました

(2)ご出演
  出番順に・・・
 ①The Patti

 ②PLEVAIL
 ③くぴぽ
 ④suisui
 ⑤水槽とクレマチス

  でした。
  全組観たんですが、2番目のPLEVAILさんの時、そのファンの人に場所を譲って

 後ろに行ったりしてましたので感想の記録が残っておりません。残念ながら今となっては

 記憶もありませんのでPLEVAILさんは「観てなかった」判定といたします。

 申し訳ございません。よってこの後の感想は、4組の感想となります。

(3)VARONは「めちゃ近い」
  心斎橋VARONさんはめちゃ有名なライブハウスなのですが、おれはこの日が

 初めてでした。
  立地が駅からめちゃ近い上に、ステージとフロアの距離もめちゃ近いです。
  ステージ照明はけっこー暗いので写真を撮るには向いてませんが、過度にビカビカした

 照明のトコよりは撮りやすいし観やすい印象です。(←その日の照明係さんによるかも

 しれません)


2.この日観たアイドルさん

(1)The Patti(ざぱち)さん



 ①2日連続
  大好きグループを2日続けての観覧です。

 ②トッパー
  トッパーで登場です。おれの印象ですが、この頃のざぱちさんはけっこートッパーか
 出番前の方が多かった気がします。メンバーは皆さんベテランですし、知名度も勢いも
 ありますからとても安定感を感じます。
 
 ③メンバー

 1)ノシロシノ さん
  ステージとフロアがめっちゃ近いせいなのか、度々目が合いまして、何回かすっごい

 ニコってして下さいましたので、おれはもードキドキしながら観てました。
  暗い中で光に反射する黒髪がとてもキレイでした。

 2)ユウ さん
  特典会で「ユウさんを応援する時は何色の光る棒を振ればよいか?」という話に

 なりました。ユウさん曰く「色は決められない。ファン人がそれぞれ好きな色を振って

 くれれば、それを自分に振ってくれていると思う」とのことでした。
  なので、おれは一旦「赤」にしたんですが・・・。
  よくよく考えてグループの方針として敢えて担当色を決めてないわけですから、

 その方針に反してファンサイドが勝手に色を決めるのもどうかなと思い直しました。
  もしかとしたら「光る棒現場」を目指してないのかもしれませんし、余計なことは
 しないとこうと決めました。
  
 3)ルカイチバン さん
 「ステージ際の魔術師」ルカイチさんは普段のライブでもステージの前端ギリギリまで

 身を乗り出しファンの人にオウオウして下さいます。今回は特にめっちゃ近かったので

「飛び出る3Dルカイチ」って感じで、大迫力のルカイチさんを堪能しました。

  4)キキリリ さん  
  キリリさんと言えば、全身を使った表現力の高さに定評がありますが、近くで観たら

 お顔の表情もめちゃ多彩です。個人的には1回キリってした後にニコってする

「キリニコ」セットが好きです。

 ※ノシロシノさんは、2023年8月27日(日)、
  キキリリさんは、2023年10月10日(火)、それぞれざぱちをご卒業されました。



(2)くぴぽさん

 ①戦略的セトリ
    服部さんは一つひとつのライブに合わせた「戦略的な」セトリ作りに定評があります。
  その為には事前にキチンと主催や共演者のことを調べておかねばなりません。
  この日は、水クレさんの雰囲気に合わせたのか、ややテンション抑え目で落ち着いた

 セトリって感じでした。

 ②最後は大沸かし!
  ・・・とは言えラストはくぴぽ大沸かし曲「PP平成」でフロアを一気にヒートアップ

 させます。結果、良い塩梅で次のsuisuiさんに繋がれていました。

 ③メンバー

  1)まきちゃん(服部真希)さん
   今年のくぴぽさんのテーマこそ「旅」なんじゃないかと思うくらい、日本全国

  色んなトコに行かれてる気がします。こんなに色んなトコでライブができるってのも

  服部さんの苦節9年のご苦労がなんかしら形になってきてんだろなと思います。

  2)しゅりんご さん
   フレキシブルセンター制のくぴぽさんにあって「落ちサビ職人」の異名をもつ
  しゅりさんはやはり一味違います。毎回しゅりさんの落ちサビの一瞬前だけに起こる

  じりっとしたフロアの緊張感。おれはあれがけっこー好きです。
   最前に居る時は、背中でその緊張感を感じ取り、しゅりサビ(しゅりさんの落ちサビ)

  寸前で前を開けてファンの人が入りやすいよう動きます。

  3)うのさん
   うのさんのキャラクターは少し誤解されている部分がある気がします。
   彼女はほんわかですが決してのんびりでもぼんやりでもありません。
   フィジカルにおいてはメンバーの誰よりも、正確にダイナミックなダンスを行います。
   メンタルにおいても強固な自我を持っており、外的要因で意思が揺らぐことはあまり

  ありません。主に見た目の雰囲気や、MC時の受け答え、或いはイラストの作風等

  諸々のアウトプットからほんわかな印象を持たれがちですが、実際の言動は意外と

  シャープです。

  4)ちあき さん
   残念ながらこの日の感想は記録していません。
   と言いますのも、この時期、おれのtwitter(当時)でのtweetやリプに対し

  ご本人から数回苦言をいただいたことをきっかけに、ちあきさん用にSNS対応の

  見直しを図っていた頃だったからです。
  「気安い言葉を使わない」「語感の強い単語は避ける」

 「tweet後1時間超のポストにはリプしない(likeのみ)」等、現在のおれの

 「くぴぽさん用SNSルール」の運用はこの時期から始めたものです。
   ポストする写真のチェックコード付加もだいたいこの時期から始まっています。
   
  新しいグループである水クレさんとくぴぽさんの関係性はよくわかりませんでしたが
(MCでなんかおっしゃってた気がする) 仲良しのグループさん増えれば良いなーと

 思います。


(3)suisui さん

 ①3人編成
  前日に引き続き、月御葵已さんがお休みで3人編成でした。

 ②満身創痍
  更にこの日は、猫戸さんが「なんらかの理由※」で着席でのパフォーマンスとなりました。
  月御葵已さんを欠き、猫戸さんも動けないという相当厳しい状況でした。
 ※説明があった気がしますが、聞き取れませんでした。

 ③でもめっちゃ楽しかった
  正直、いつものパフォーマンスと比べれば不十分な点はあったと思います。しかしそれを
 全く感じさせない程、個々メンバーが頑張ってらっしゃいました。
  そして・・・多少語弊がある言い方かもしれませんが、メンバーと同様かそれ以上に

 ファンの皆さんがめためた頑張ってた気がします。
 
 ④ファンの熱量
  普通に考えると、メンバーが一人お休みになると、そのファンの人もライブ来ないか

 来ても大人しくされてそうな気がします。計算上全体の熱量は下がると考えるのが

 自然でしょう。
  しかし勢いのあるグループさんの場合、そうなりません。そうならないどころか

 逆にいつも以上に盛り上がることすらあります。それはファン一人ひとりの熱量が

 いつもの何倍にも膨れ上がるからです。これは極めて不思議な現象です。


  例えば、レストランで4品セットを頼んだのに、3品しか出てこなかったら普通人は

 怒ると思います。
  例えば、ミュータント・ニンジャ・タートルズショーを観に行って、亀が3匹しか

 出てこなかったら誰でも怒ると思います。

  しかし何故か勢いのあるアイドル現場ではそうならないんですよ!

  メンバーの誰かが急遽お休みとかなろうものなら、なんでだかいつも以上に盛り上がる

 ことが多いです。

  もちろんお休みの理由やその時の状況によりけりですし、あくまで一時的にブースト

 された感情によるものであることは理解しています。それでもファンの人達の

 「おれたちが支えよう」という気持ちと行動力にはいつも驚かされます。
   
 ⑤ちいさくて赤い人・・・亜鞠和音 さん


  初チェキに行きました。
  以前から亜鞠さんはライブ中に時々、こちらを見て下さったりしてたので

 「1回お話ししてみたい」と思っていたので良い機会でした。
  で!
  亜鞠さんはめっちゃ話しやすくてすごい良い人でした
  suisuiの人は見た感じ適度に怖いけどお話しすると優しくて良い人ばっかだなぁと

 思いました。


(4)水槽とクレマチス(水クレ)さん

  ※撮影禁止・・・だったと思います

 ①初見
  お披露目(デビュー)ツアーってことなので、この日多くの人が初見だったと思います。

 ②女の人4人組

 ③ライフスタイル系アイドル
  水クレさんは「コンセプト系」アイドルです。
  明確なコンセプトを持っています。
 
 【公式HPより】
 「水槽とクレマチス」は生活(life)、ライブ(live)、旅(journey)を3つの軸とする

 アイドルプロジェクト。部屋と現場と映像を行き来しながら、イベントとグッズと配信が

 重なり合う不思議なプロジェクトです。

  ・・・とは言え、これだけだとイマイチ、ピンとこないですが
  ひとまず初見で1回観ただけの印象を書けば・・・

  1)パフォーマンスはオーソドックス・スタイル
  2)グループ設定(character)で特徴付け
  3)メンバーの個性はあまり出さない


  ・・・てな感じでした。

  コンセプトを聞いてみれば、確かに「翼の王国」とか「トランヴェール」とかの

 特集記事に載ってそうなグループさんって感じはします。
  コンセプトの「ライブ」と「旅」は、まさにオタクの人にピッタリ当てはまりそうですが、「生活」ってところでオタクを選びそうな感じがしますw
  なんとなーく上品で、ゆとりのあるオタクの人が集まりそうな気がします。

 ④さらっと薄味仕立て
  新グループさんらしくまだフロアに「しきたり」がありません。
  コールも推しジャンも指差しに行く人もいません。
  そーゆーフロアの雰囲気も相まって、ライブはかなり「無味無臭」な印象でした。

  あんまり騒いだりしないで、じっくりアイドルさんを観たり聴いたりしたい人向けの

 アイドルさんな気がします。ラウド系が幅を利かす昨今の地下アイドル界にあって

 なかなか貴重な存在だと思います。

  その後の動向は全くチェックしておりませんが、今はどんな雰囲気なんだろなーと

 今になってけっこー気になりだしております。また機会があったら観に行こうと思います。

  
  てなところで、今回の記事はここまで!
  ではまた次回!


【今後の記事の予定】 
 ①インテンシティ(2023.5.21)
 ②Na_ stalgie equal nostalgie(泉 茉里×ネム レス)(2023.5.21)
 ③梅 雨真っ盛り だけどこの 日は晴れるよツーマン(2023.6.25)
 ④蜂 蜜★皇帝2nd Album発売全国ツアー神戸編(2023.6.30)
 ⑤アユ スク主催対バン&無料ワンマン(2023.7.9)
 ⑥さと モンとくぴ ぽの無銭ツーマン(2023.7.17)
 ⑦映画「ただいま」(2023.8.10)
 ⑧GRAPEFRUITDAY大阪編(2023.8.11)
 ⑨Sabotage(2023.8.12)
  ⑩ネム レス・細胞 彼女ツーマン(2023.8.20)
 ⑪緊急スリーマン(2023.8.27)
 ⑫色々 な十字 架「大阪の ご飯楽しみ」(2023.9.16)
 ⑬くぴ ぽ学園(2023.9.17)
 ⑭ラル ゴのスプーン(2023.9.24)
 ⑮Zee la10周年100番勝負「色 々な十 字架/そこに鳴る」(2023.10.13)
 ⑯うぃーくえんど大阪おひる&よる(2023.10.15)
  ⑰私立くぴ ぽ学園 う の誕2023ワンマン(2023.10.22)
  ⑱私立くぴ ぽ学園~sinΘ÷cosΘ÷三元豚~(2023.10.28)
  ⑲カ ナビスLAST2MAN(2023.10.28)
 ⑳.生前葬 拾周忌(2023.11.26)
 21.Mashup(2023.12.17)
 22.私立くぴぽ学園(2023.12.18)
 23.Year end(2023.12.30)
  24.まき 誕2024ワンマン(2024.1.8)
  25.LOVE&JOY EXTREME PICNICvol.1(2024.1.14)
  26.Can't wait vol5(2024.1.31)
  27.spice it up(2024.2.4)
--------------------------------------------------------以下、備忘の為 
  済:第24回UP s大 喜 利ライブ(2023.9.10)
 〇私家版「魔法 女子☆セイ レーン3/4史」第3章 
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