アートタウンつくば オンライン2022(2022.8.28) | フライパンしか持ってな「かった。」

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    大道芸界隈の皆様ごぶさしぶし 

       &あけましておめでとうございます。

 ・・・てな書き出しで、記事を書き始めてから何週間も経ってしまいました。
 記事自体は書き上がっていたのですが、ブログにUPする時間が無く・・・いや、時間は作れた

かもしれませんが、その気持ちがUPしなくって結果3週間ばかし放置してた次第です。

 暦も2月となりもはやあけましておめでとうでもないのですが、それはそれとして今年も

ゆるゆると進めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 さてブログ放置期間もおれの日常では色々ありました。一応日記と言う建前上、書いて

おきたいことも多々ありますが、残念ながらそんなに良いお話でもありませんので割愛いたし

まして、早速記事に入ります。

、本日の記事は

  
 2022年8月28日(日)に youtube配信で観ました

  アートタウンつくば オンライン2022 
 
 の思い出 です。


 
1.おことわり(やや言い訳)

  今回の記事ですが事前にまとめていたメモ(テキストファイル)を無くしまして・・・。
  辛うじて速報ベースの感想がtwitterに残っていたのでそれを元に書きます。

  実はアートタウンつくば オンライン2022は、現在(2023年1月21日)でもまだ

 youtubeで観ることができます。
  なので一瞬「もう1回観なおして記事書くか・・・」と思いまして、実際観始めたんですよ

 そしたら・・・

  めちゃ面白いんですよ!これが!

  既に1回観てるのにですよ。いや既に1回観れるからこそ「更なる理解」と「懐かしさ」が

 加味されて一層面白く感じるのかもしれません。多分そう。そうに決まってる。

  で!

  思ったんですよ。「これで記事書いたらいかんな」と。
  おれは自分の意見を覆すことに全く抵抗がありません。なので観なおしたら最新の感想に

 完全に置き換わります。更に細かい内容まで再検証し始めること必至です。

  以前から書いてますが、このブログのモットーは

「その瞬間に感じた気持ちを思い出として記録しておくこと」
 です。

 なので感想がまだ固まらない数日内とかならまだしも、5カ月も経ってから観なおして

書いちゃうとそれはもうその時点の感想じゃなくなってしまうな、と。
  
  つーわけで途中で観るのヤメましてやっぱ乏しいながらも「記憶」で書くことにします。
 
  ただ皆さんに言いたいのは「観れるうちに是非もう1回観た方が良い!」ってことです。

  だって面白いから。何回でも観た方がいいですよ。絶対。
  おれも今回の記事をUPし終わったら、後でじっくり観ようと思います。今から楽しみ!

  ※※※【メモが見つかりました】※※※
  本記事を書いてる途中で、アートタウンつくば2022のメモが見つかりました!!
  おれはテキストファイルで記事の下書き(メモ)を書いてるんですが、なんかのはずみか

 全く別の記事の後ろにくっついていました。
  ただそれでも前半部分しか見つからなかったので、個別のパフォーマーさんの感想は

残念ながらありません。 

2.アートタウンつくば オンライン2022とは?

  今回で3回(年)目となりますのでもはや説明不要かと思いますが、一応これまでの

 振り返りとして・・・

  ●参考過去記事:①【結論、他】リモートアートタウンつくば(2020.8.30)
 
  ●参考過去記事:①結論:アートタウンつくば 2021 オンライン大道芸フェスティバル

  2020年・2021年それぞれ複数の記事で構成されておりますが、ひとまず結論部分だけ

 挙げておきます。


3.結論

(1)良い番組だった!

  あくまでの前回・前々回との比較になりますが、番組の作りが非常に良かったです。
  良くも悪くも実行員会の「思いが強すぎる」部分やそもそも回りくどい部分が削ぎ落されて
 番組として洗練されてきたように感じました。端的に言って「観やすかった」です。

  その要因は幾つか考えられますが、恐らく出演者やスタッフさんの

 ①過去の経験を含めた「万全な準備体制」
 ②配信3年目の余裕


  が大きかったと思います。そして最も大きな要因として

 ③BARKスタジオ
  アートタウンつくば実行委員長であるbakuさんこと、大和田委員長が運営する

 動画配信(多目的)スタジオの存在が大きかったと思います。

  心置きなく使える場所ができたことは番組のクオリティ向上に相当な効果をもたらしたと

 思います。
  

(2)面白くて、懐かしくて、タメになった

 ①面白い
  パフォーマンス・トーク・企画それぞれが面白かったです。
  進行的には多少バタバタするところもありましたが、そこがまたしっかりおもしろポイントに

 なっていました。それはやっぱ「余裕」があったからだと思います。

 ②懐かしい
  大きく2点あります
  1)アートタウンつくば常連パフォーマーさんや運営の皆さんのお顔を1年ぶりに観れたこと
  2)第1部で2020年・2021年の振り返りがあった
  
  実際の大道芸フェスでも「記憶として」過去を振り返ることもありますが、こーやって

 配信になると「そのまんま全部」映像として振り返ることができます。これは配信ならではの

 大きなメリットだと思います。
  
  過去2回を観た「アートタウンつくばファン」であるおれとしては、こーゆー振り返りは

 めちゃエモいです。

 ③タメになる
  タメになる・・・かどうかは観てる人の立場次第でしょうが、言いたいことは歴史的資料

 として非常に貴重であるということです。
  それが「アートタウンつくば大道芸フェスティバルの歴史と紹介」です。
  おれは2012年から毎年アートタウンつくばを観に行っていますので、中には知ってる・

 懐かしい部分なんかもありましたが、20数年の歴史があるアートタウンつくばですから

 知らないことのが遥かに多くて非常に新鮮でした。
  歴代実行委員長さんや橋本隆雄Pの「その時代を生きた人」ならではのお話し等非常に

 興味深かったです。 

  まぁごちゃごちゃ書いてますが、よーするに面白かったと。そーゆーことですw

  あとは、こまこました感想なんぞを書いておきます。


4.感想

(1)今年もめっちゃ アートタウンつくば だった!

  これには2つ考え方があると思います。

 ①良いところ 
  アートタウンつくばファンにとって「アートタウンつくばらしさ」は非常に嬉しいところです。
  3回目である今回の内容は、更に「ファン感謝デー寄り」になった印象があります。
  これを望まないファンはいないと思います。
    
 ②マンネリ化の危惧
  一方、純粋にオンラインで大道芸フェスが観れると思っていた視聴者には、昨年と

 ほぼ変わらない大道芸人の顔ぶれに新鮮味の無さを感じる人もいたかもしれません。
  誤解無きよう書いておきますが、今回ご出演の大道芸人さんはいずれ劣らぬ日本有数の

 芸人さん達です。
  決して彼らに問題があるわけではありません。ただ色んな大道芸人さんが観たい人にとって

 毎回同じ芸人さんってのは新鮮味に欠けるかもしれません。特にyoutubeやtwitter等SNSに

 多く動画が上がっている有名芸人さんはなおさらです。

  もっとも企画内容からして、意図的に客層を絞り込んでいるようにも見えますので

上記①が果たされれば十分、配信する目的は達せられているのかもしれません。
  
 
(2)配信には配信のリアルがある(無編集生放送限定)

  オンラインとの対比として、便宜的に現場の大道芸を「リアル」と呼んでいたりしますが

 今回強く感じたのは「配信には配信のリアルがある」と言うことです。
  編集の無い生放送で配信を観ていると、時折裏方さんの動きが見える時があります。
  おれは原則「パフォーマンスは正面(表)からしか見ない」と決めていますが、それは

 あくまでも「意識的に裏側を観ようとしない」という意味であって、見えてしまったものを

 見なかったことにするわけではありません。

  で!

  配信におけるこーゆー感じ・・・おれは割と好きです。
  これがリアル現場だったら、芸人さんのパフォーマンス時間は極力裏方さん出てきて

 欲しくないトコなんですが、「番組内」と思うと、そーゆーハプニング的なこともひっくるめ

 てライブ感、面白さに繋がると思います。
  
  これすごく説明が難しいんですが、リアルでのパフォーマンスは芸人さんがいる空間だけが

「作品」なんですけど、配信になるとパフォーマンスは「番組」という作品の中にある作品の

 一つに位置付けられる気がします。

  観てる方は思ったより、リアルとオンラインの区別がついてると言えるかと思います。
  

(3)おれが選ぶ2022年のMVP/準MVP

 ①MVP:大和田実行委員長
  bakuさんの性格からして、ご自身がMVPと言わる事は全くの想定外、不本意なことかと

 思いますので、訂正して
 「bakuさんと実行員会の皆さん」と言わせてもらいますが、あくまでも観えてるとこだけで

 言えば、表に裏にこんだけご活躍されてるbakuさん以外ありえんでしょ?てな感じです。
  MVPとかよくわからん横文字使うからわかりにくですけど「功労者」って言えばかなり

 わかりやすいと思います。

  あと、今年(2022年)のbakuさんは、お喋りも振舞いも「かなりこなれてきた!!」感

 があります。さすがに3年目ともなると違うなぁと思いました。

 ②準MVP
  お二人います。

 1)芸人まこと さん
  今回もMCにパフォーマンスに大活躍でした。
  出番の多さや技量という点においては間違いなく番組で一番活躍されてたと思います。
  しかしそれは「そーゆー役割り」だったわけです。最初から番組の構成として

 「美味しいところ」をセットアップされていたと言えます。よって今回は準とさせて

 いただきました。
  もっと芸人まことさんがもはやアートタウンつくばの「顔」であることは揺るぎない

 事実だと思います。


 2)橋本(父)Pさん
  一面識もない一般ファンが橋本(父)Pさんに抱く印象は・・・

   ・話が長い
   ・同じことばっか言う
   ・自分の手柄話ばっか喋る
   ・人の話を聞かない
   ・口が悪い
   ・なんか胡散臭い


  ・・・てなところかと思います。
  なんかもー悪口のオンパレードって感じですが、最後の一つで印象が決まります。 

   ・魅力的でワクワクするような話をする

  前半の印象もひっくるめて全てが肯定的に捉えられてしまいます。
  ハッタリかケレン味かよくわかりませんが、おれは橋本(父)Pのお話しが楽しみで

 仕方ありません。番組の進行を無視して勝手に喋り出すお馴染みの光景ももはや

 これなくしてアートタウンつくばオンラインじゃないくらいに感じています。

  一流の詐欺師とか多分こんなんだろなーと思いますwwww
  ※言うまでもなく橋本(父)Pは数々の功績を残しておられます。人の心を掴む話術に

   おいて一流詐欺師も顔負けだという意味です。 
        

5.その他、気になったところ

(1)橋本(子)Pさんだけなんか空気感が違う
  
  他の出演者の方々が広く世間一般に対して、喋り、進行していたのに対し

 橋本(親子)Pさんだけ、なんか内輪のノリな感じがしました。
  もっとも橋本(父)Pさんについては実質ゲスト枠みたいなモノですし、芸人さんの

 一人と思えば違和感はありません。しかし明らかにホスト側である橋本(子)Pさんは

 立場が違うはずです。例えば視聴者になんの説明もなしに芸人まことさんを「にいさん」と

 呼んでるトコとか、地方のミニFM局かってくらいの非常に狭いコミュニティを対象として

 配信されてた印象がありました。
  もちろんそれが悪いという事では全くありませんし、それがアートタウンつくばっぽさ

 にも繋がっているのかもしれません。ただ自宅でまったり配信を観てるド素人の観客から

 しますと、なんとなく「この人ちょっと浮いてんじゃない?」ってなくらいの違和感ですw
  、
 他にもなんかあった気がしますが、思い出せないのでこんなところです。  
 


6.最後に

  ここまで番組が充実してきたら、正直4回目も観たい気がしてきました。
  ただ配信はあくまでも「リアル開催」までの繋ぎとしての位置づけかと思いますので、

 この先オンラインがリアルに置き換わることはないでしょう。
  であれば、いっそ定期的な大道芸番組として運営してみれば?・・・と無責任に期待

 してしまいます。
  パフォーマンスのみの配信はけっこーどこでも観れるので、全国の大道芸情報とか

 パフォーマーさんの人となりにスポットを当てたコンテンツとか、個人的にはめっちゃ興味が

 あるんですけどね。大道芸に興味を持ったお客さんを「ファン」にする為の次なるステップ

 って感じで・・・。
  でもそこまで行くと、これはアートタウンつくばからは離れてちゃうんでしょうね。

  手前勝手な妄想はさておき、今年の夏は、つくばに行きたいなーと思っています。
  会場の問題とか色々課題があるようにお聞きしていますが、

 ①まずは地域住民の方の為に
 ②次に全国の大道芸ファンの為に
 ③余裕があったら、大道芸文化の未来の為に


  実行委員会の皆さんには頑張って欲しいなと思います。 
   
 てなところで、今回の記事はこれにて!
 んではまた次回!


【今後の記事の予定】 
 ①CO MCO MCOM(2022.9.4)
 ②WONDER WORLD(2022.9.24/25)
 ③ASOBIMASHOW 昼・夜(2022.10.15)
 ④Ma shUp!Halloween(2022.10.30)
 ⑤泉茉 里の大ビンゴ大会(2022.11.5)
 ⑥色々な十 字架「未ダ、行キ方決メテナイ」(2022.11.6)
 ⑦partyparty(2022.11.29)
 ⑧MON KEYLIFE(2022.12.11)
 ⑨the Pat ti デビューライブ(2022.12.20)
 ⑩映画「アキ レスは亀」(2022.12。25)
 ⑪生 前葬~玖 周忌~(2022.12.29)
 ⑫ぐれ もん~ジュリ誕~(2023.1.17)
 ⑬mi niT IF(2023.1.22)
 ⑭く ぴぽ×ぐれ もん(2023.1.22)
 ⑮Mas hUP!(2023.1.29)
--------------------------------------------------------以下、備忘の為 
 済:テン シメシ リリイベ神戸(2022.9.23)
 〇私家版「魔法 女子☆セイ レーン3/4史」第3章 
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