次こそ大道芸の記事と思ってた方すみません。今週もアイドルさんです。
来月、くぴぽのひめちゃんさんとなだれさんがご卒業されてしまいますので、それまでにできる
限り関連記事をＵＰしておきたいのです。
特別何にかお二人に伝えたいことがあるわけではありませんが、ご卒業されてからこまこま
思い出を書かれるよりも「現役時代に言っとけよ」って言うと思います。特にひめちゃんさんとか。
てなわけでしばらく･･･少なくとも7月10日のひめちゃんさん大阪ラストまで･･･は
「くぴぽさん強化月間」
でいかせていただきます。
さて、本日の記事です。
2021年6月5日（土）大阪museで観ました
MANACLE レコ発主催 東名阪ツアー
手錠を壊せ！
の思い出です。
※掲載の図版に関して権利者様のお申し出があれば、いつでも無条件で削除いたします。
また掲載分以外の写真がご入用の被撮影者様がいらっしゃいましたらあるだけ提供いたします。
ブログの仕様上低画質でしかUPできませんが、実際の写真はもうちょい良い感じです。
お気軽にご相談下さい。
１．はじめに
(1）緊急事態宣言中のライブ
①会場変更
今回のライブは会場が変更になっています。
ライブの当日まで1週間を切った5/30、突然の告知がありました。
理由は「緊急事態宣言の延長」により予定していたライブハウスが営業自粛
（正確には営業自粛を延長）したからです。
緊急事態宣言下においても営業を続けるライブハウスもあれば、そうでないところもあります。
その判断についての是非を述べるつもりはありません。
ただ今回当初予定していた「阿倍野ROCKTOWN」さんは、大型ショッピングモールの中に
ありますので、そのショッピングモール全体が営業自粛された以上はどうすることもできなかった
と思います。
変更となった会場は「大阪muse」。
ここは「阿倍野ROCKTOWN」と同じ会社が経営しています。
てことで融通して下さったんですかね。
②出演者変更
会場変更に伴い出演者も一部変更となりました。
1)変更前
a.MANACLE
b.くぴぽ
c.Fiore
d.GREAT MONKEYS
e.the mishmash
2)変更後
a.MANACLE
b.くぴぽ
c.Fiore
d.husky
e.REBEL REBEL
f.PinkySpice
前からめっちゃ見たかったGREAT MONKEYS（グレモン）さんと
前から好きだったthe mishmash（ミシュマシュ）さんが観れなかったのは非常に残念ですが、
代わりに３組増えてしかも初見が２組となればまぁまぁ許せるｗ範囲かなぁと。
でも阿倍野から心斎橋に会場が代わっただけなのに、なんで出演者が変わったのか少し
気になります。
出れなくなったグレモンさんとミシュマシュさんは多分、所属事務所が同じなので、恐らくは
事務所の方針なんだと思いますけど、大阪museさんでなんかあったのかなとか思っちゃいます
よね。まぁそんなのファンが気にするこっちゃないですけど。
(2）MANACLE主催レコ発「手錠を壊せ！」
今回のライブの主催はMANACLEさんです。
MANACLEさんと言えば･･･「４．この日観たアイドルさん」で後述いたします。
(3）くぴぽさんのレコ発
このライブの後、ほぼ同じ会場（同じビル内）でくぴぽさんの3rd ALBUM「絶対結婚しような!!!!」
のＣＤ発売イベントがありました。
移動時間1分で迷わず行けてめちゃ良かったです。（内容は別記事で）
２．入場まで
(1）整理番号「３」
今回も整理番号順入場でした。
おれはこの日なんと、おれ史上最も良番である「３番」の整理番号を持っていました。
どーゆー加減でこの番号が取れたのかよくわかってないですが、確かチケット発売時間に
バーガキング片手にスマホをポチポチしてたらいい感じに繋がったと記憶しています。
(2）フロアの立ち位置マーキング
フロアに入ると、ソーシャルディスタンスの奴だと思いますが、最前2列目まで床に立ち位置の
マーキングがありました。
3列目以降は床の模様がマーキング代わりになっており、お客さんはそれぞれの立ち位置に
スタンバってました。
隣との距離は１ｍあるかどうかくらいだったと思いますが、いつもそこそこ満員のフロアばっか
観てたので、整然と並ぶとけっこースカスカな感じがしました。
もっとも物販の時は、そこそこ「蜜」でしたので実際の客入りは悪くなかったと思います。
３．結論
(1）楽しかった！！
ライブ全般がとても良かったというのは言うまでもないですが、それ以外のポイントは
以下３点です。
①久々のライブ観覧
前回ライブに行ってから48日間。1か月以上のブランクがありましたからライブ観れただけでも
楽しかったです。
②観たい人が観れた！
この日も目当てはくぴぽさんでしたが、FioreさんもMANACLEさんもめちゃ観たかったので
非常に良かったです。
③初見の人が観れた
今回、初見が2組＋ほぼ初見が1組でした。
観た事ない人を観れるってのはホント楽しい事です。
(2）照明が明るかった
ステージが全体的に明るかったので、奥の方までよく観えました。
おかげでおれのお安いミラーレスカメラでも、まぁまぁ良い感じで写真が撮れました。
ようするに大いに満足したってところです。
４．この日観たアイドルさん
(1）PinkySpice（ピンスパ） さん
①2年ぶり観覧
初見かなと思って調べてみると１回観た事ありました。
●参考過去記事：③POP TUNE Girls／PinkySpice＠TokyoCandoll2019 関西地区
でも申し訳ないことに全然覚えてなかったです。
②正統派古典的アイドル
「歌」と「踊り」と「容姿」で売るトラディショナルなアイドルさんです。
最近はコンセプチュアルなグループさんが多いので新鮮な感じがします。
③可愛らしさで勝負できる王道にして実力派
1)メンバー全員がしっかりとした笑顔ができる
2)作りこみ過ぎない自然な「可愛らしさ」を表現できる
このような部分が優れています。
④沸いてよし鑑賞してよしで楽しみ方多彩
ピンスパさんの良さは容姿だけではありません。
オタクを沸かせる技術も心得ています。写真撮影もＯＫなので色んな観客が色んな楽しみ方が
できるのが強みではないかと思います。
コロナの時期もあってかやや「大人しい目」な印象もありますが、十分楽しめるグループさんだと
思います。おれが良く観に行くアイドルさんと「系統」が違うのか、今まであまり対バン等でお見かけ
することがありませんでしたが、今後は機会があれば気にしておこうと思います。
(2）REBEL REBEL（レベレベ）さん
※撮影不可
①初見
お名前すら存じませんでした。
②女の人３人組
毛色の違う感じの女の人が３人でした。
③めっちゃノーサプさんっぽいって思ってたら事務所が同じだった
観覧中ずうぅっと「どっかで観たことある感じするなー」と気になってまして、終わってから
博識なオタクの人に「ノーサプさんっぽいですよね」と感想を述べたら
「事務所が同じでたまにノーサプの曲もやる」ってことでした。それを聞いてなるほどなーと
納得しました。
④運動量がすごい
さすが「ノーサプの流れを汲む者」。めっちゃ動きます。
それもただ動きまわるんじゃなくって、キレッキレに踊ります。
見てて「すげぇ･･･」って何回も思いました。
⑤メンバー
1)小さい人
動きがめちゃめちゃ良いです。
身体が小さい人特有のコマ数の多いバイブレーションを伴うような力強い動きです。
特にステップの動きはめためたキレがあってすさまじいです。
2)長髪の人
ライブ中はニコリともしません。終始フロアを睨みつけるような鋭い視線を送り続けています。
めっちゃ激しい動きをされても、息一つ乱れず常にクールな表情を保ち続ける様に、どことなく
ヒール然とした凄みを感じます。
お歌は上手ですね。声も良いです。
3)大きい人
と言ってもそんなに大きくはないです。中の大ぐらいです。
⑥フライヤー配り頑張ってた
この辺りもノーサプの流れを汲んでる感じします。
これでハケる前に「愛し合ってますくわぁー！」とか言ったら、まんまノーサプさんなんですけど
さすがにそこまではやんなったです。
また是非観たいなーと思いました。
(3）husky さん
①今日も３人
ここ最近、対バンでよくお見かけするhuskyさん。
本当はメンバー4～5人くらいいらっしゃるらしいんですけど、全員揃ってるトコを観た事が
ありません。
②「ちくわントップ」から「３トップ」になってた
前回（4/4）に観た時は「ちくわと愉快な仲間たち」って感じだったのですが、今回はガラリと
変わっていました。ちくわさんが前に出すぎず、3人組として良いバランスが保たれていました。
こうなるとそれぞれのメンバー実力者なだけに、huskyさんの強さがよくわかります。
③かっちょいい
落ち着いて観覧してみると楽曲もパフォーマンスもカッチョ良いです。
あと、衣装もすごく良いです。
前にどっかで書いたかもしれませんが、全体的にスマートな作りながらプリーツとかヒダヒダ
とかが空気をはらんでふわっと動くことで、huskyさんのダイナミックな動きがより大きくハデに
見えます。
④売りはツーステ？
古典的なかわいい系のアイドルさんが減少傾向であるのに相対し、カッチョ良い系の
アイドルさんは、ここ数年増加傾向です。となるとなかなか他グループとの差別化が難しいわけ
ですが、huskyさんは
「関西最強ツーステ現場」に拘ることで差別化を図る戦略のようです。
とは言えひと頃のツーステ全盛期ならいざ知らず、今はコロナの影響もあってか、お客さんが
フロアで激しく動くオタ芸的なノリは、観客サイドにおいてはあまり歓迎されていないようです。
なのであまりツーステのイメージに拘り過ぎると「内輪だけで盛り上がってるグループ」と
見られてしまう恐れがあります。
実際huskyさんも言うほど、ずっとツーステしてるわけじゃないですしイメージ戦略は難しい
ですね。
⑤メンバー
1)ちくわさん
「日本のアイドル話芸100選」があったら相当上位で選出されると思います。
そんくらいしゃべりに長けた人です。
と、ちくささんと言えばついつい話芸にばっか目が行きがちですが、ダンスやお歌に関しても
一線級の力を誇ります。
2)金髪の人
前回もいらっしゃった方だと思います。
ライブ中の表情がめちゃ良いです。
3)黒髪の人
前回はいらっしゃらなかったんじゃないかと思います。
この人は動きが良いです。ポジションチェンジの時も卒がないです。
よく飛び跳ねますが、空中の姿勢もキレイです。
⑥客寄せ職人
huskyさんと言えば「特典会の時の客寄せ」が有名です。
この日もちくわさんが精力的にフロアのお客さんに声かけをされていました。
積極的に客寄せするのは決して悪くはないですが、フロアで多くのオタク相手に喋りまくる
ちくわさんを見ていると、それでなんとなく満足してしまって敢えて特典会でしゃべりにいかなくても
いいかなと思ってしまいます。と言うかおれのような初心者がちくわさんと1対1でしゃべるのは、
なんか大変そうな気がしちゃうんです。
なのでちくわさんの特典会に限って言えば1対1だけじゃなくて、ちくわさんとオタク数人で
5分間喋るとか言う意味の「囲みチェキ」とかあればいいなと思います。
てなところで本日の記事はここまで
ではまた次回！
【MANACLEレコ発「手錠を壊せ」今後の記事予定】
①Pi nkyS pice
②REB ELRE BEL
③hus ky
④Fi ore
⑤く ぴぽ
⑥MA NAC LE
※敬称略
※検索に引っかからないようお名前の間にスペースを入れています。